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帝威分家

*草案なので変更する可能性アリ*
帝威家から脱し海を渡った一族の末裔。この一族は人間の血が濃かったため以降分家は妖怪化することはない。
ちょっとした誤解と行き違いによって現在の分家は本家に執着している。

帝威政(ていい・しょう) 原型:キング
人間(魔術師/錬金術師)
分家の当主。魔術師としても半端者であるが錬金術師としては一流の彼は「モンスターの一部を己の体に移植する」という方法で力を得た。
頭から生える黄金色の角がそれであり、妖力(魔力)を溜め込む性質がある。
これにより強力な魔術も使えるようになっている。反面、精神汚染が深刻で彼の判断能力は著しく低下している。
戦闘の時は対モンスター用の黄金の武具を扱う。これは人間にしか着用できないので皮肉なものである。
妖力充電用に三兄弟を契約で縛って配下に置き、マキに母の面影を見出してしまい監禁している。

氷室銀花(ひむろ・ぎんか) 原型:コールド 雪女
六花を襲った雪女。白銀の世界が好き。
六花が生きていることを知り、猛黒と敵対している政と手を組む。
後日、両腕のない日本人形に恋をする。

海津(かいづ) 原型:パイレーツ 船幽霊
ゴーストシップの船長。生前に怪物の大イカと打ち合いそのままくっついて魔物化してしまった。
政と出会ったのが運のつき。海賊まがいのことをして政の研究資金を稼いでいる。(実際元海賊ではあるが)
海難法師とは違って彼は基本的に船の上で過ごし陸を自由に歩けない。(政と契約しているため、政の近くなら動き回れる)
ちなみに彼の船は腐食攻撃はきかないので法師に沈められることのない船である。
大百足と火精霊とで兄弟の契りを交わしている。

躄地(びゃくじ) 原型:グランド 大百足
ムカデのお化け。身体もムカデの集合体。水が苦手。
鉱石や金が大好き。
特に何も考えていないせいか、気付いたら政と契約を交わしていた。

火焼(ひたき) 原型:バーナー 人間/火精霊(サラマンダー)
火の精霊。邪悪な意志を持つ存在で、とにかく燃やしたい盛りのやんちゃな精霊である。
政と契約することにより受肉した。
大百足と同じく水が苦手。(船幽霊は兄弟が船に乗ることを渋るので泣きそうです)

真奇シアン(まき・しあん) 原型:マジック 人間
政に監禁されている女性。もともと身よりもなく、海津が襲った船にいた。
精神が不安定な政の相手をしており、最初は怯えていたが慣れたころには政に対して同情の念さえ抱いている。
神に捨てられた彼を救える人はいないのか、とも思っている。
来世は男に転生しているので世は無常である。

狗嵐流星(コウラン・リュウセイ) 原型:テング 天狗
なにもかわらないただひとつのげどう

アカリ(名はない、便宜上アカリと名付ける) 原型:コピアス ドッペルゲンガー
あかりちゃんに瓜二つのドッペルゲンガー。
ドッペルゲンガーとしては異質な存在で、「自分の姿を持っている人間」を探している。
いつからどうしてこの姿なのか自分自身わからない故に探し続けていたらしい。
見つけた後はあかりちゃんと融合し肉体を乗っ取るがなんやかんやで反転し、あかりちゃんの無意識下へ沈む。

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