「バイスぅ助けてぇ」
母が部屋に入ってきたと思ったら抱き着いてきてちょっと驚くバイス。
涙目で見上げてくる母の顔。息が上がっているし目がとろんとしている。
胸をぐりぐり押し付けてくるし甘ったるい匂いがする。
バイスはぎゅっとマークを抱きしめるとマークもよりしがみついてきた。
「どうされたんです?」
「ラミレスさんの薬を片付けてやろうって思って触ってたらなんか変なガス噴き出てぇ…体が熱いのぉ」
「あぁ…お母様が触るって解っててトラップ仕掛けられたんですね。えっちな気分なんですか?」
バイスの問いかけに声に出さず頷いて、恥ずかしいのか顔を背けてバイスの肩に顔を寄せる。
マークをベッドに寝かせてバイスはマークの腕を押さえ込むような形で両手を握る。
「落ち着くまでお相手させていただきますね」
「んぅ…」
キスを交わす。
母の舌は柔らかい。薬のせいで感度も上がっているようで舌が触れるたびに逃げる。
「僕とのキスはお嫌ですか?」
「え、違…ご、ごめん、いつもと違って…バイスの、感じちゃって…」
「なら舌を出していただけます?」
「こう…?」
舌先を出す。バイスは可愛いな〜と思いながらその舌に吸い付いた。
「んぅぅぅ!!!」
「ふふ、かわいらしい。欲しそうですねお母様」
バイスは身を起こしてマークの脚を押し広げる。
「やぁ…バイス、見ないで…」
「恥ずかしがるお母様可愛らしいですよ。でも親子でセックスはだめですよねー。
口ならセーフだと思うんですけど?挿入しませんから」
「ん、おもう、思う…」
涙ぐみながら頷くマーク。
バイスはニッコリ笑い、顔を埋めてクンニし始める。
マークの甘ったるい喘ぎは次第に嬌声のようになり、バイスの頭を縋りつく様に掴みイク。
「おさまらないよぉ…ぜんぜん、足りない…バイス、たりなぃぃ…」
泣きじゃくりながらマークが訴える。
「お母様、いいんですか?僕を求めるということは親子でえっちするってことですけど?」
「それは、だめぇ…」
「でもここに欲しいんですよねぇ?」
「あっ!?あ、あぁぁぁ」
バイスの指がどろどろに熟している中に潜り込んできてマークは涎を垂れ流し嬌声を上げる。
「欲しいですよね?」
「ほし、でも、だめっ…だめぇ…!」
バイス的にもうアウトだろと思ってるがマークはまだ挿入していないからセーフだと思っている。
ここで欲しがってバイスとヤると近親相姦になってしまうと恐れているのだ。
もうだいぶアウトだとバイスは思っているが(大切なので2回言いました)。
「だめ、だけどぉ…あー…」
マークの目が怪しくなってくる。脳に回っていた薬が思考にも効き始めたのかもしれない。
父親のラミレスは近親相姦に興味もないしマークの浮気もどうでもよいのだ。
お兄様とお母様がえっちしていても全然気にしていないのだから。
手元にいればいいタイプなのだろう。
「バイスぅ…」
「お母様?」
マークに押し倒されるが母の好きにさせるバイス。
マークはバイスのズボンを降ろし、ペニスの上に腰を落とすが挿入はしていない、股を擦りつけている状態だ。
「ごめんねバイス、ごめんね…」
前後に腰を振りながらマークは素股で体の疼きを沈めようとチャレンジし始めたのだ。
余計落ち着かなくなるのでは?と思うバイスであるが黙っておく。
必死になる母が可愛くて。あとおっぱいの揺れがえっちで大変よろしい。
お母様と結婚式を挙げたあとはぜひ初夜までヤりたい、バイスは楽しみになってきて思わず笑みになる。
となると挿入はまだ避けたほうがいいだろう、初夜で味わいたい気持ちが俄然湧いてきた。
「お母様、腰を支えてあげますね」
身を起こし、バイスはマークの腰を抱き込みお互いの密着度が増す。
「バイスぅ…こんなママでごめんねぇ」
泣きながらキスをしてくる。
(そんなお母様が好きなんですけど…)
バイスは母の舌を味わう。さっきまで逃げていたくせにもうそんなことは忘れて舌を絡めてきて可愛い。
「うっ!…ひぁっ!」
ぶるぶると母が身悶える。軽くイったらしい。
母の甘い匂いが強まっている。
バイスは母の胸に顔を埋めて匂いを堪能する。頭の中がぼうっとするような、脳が溶けてしまいそうな感覚。
おっぱいに吸い付くと母が身悶える。
いつもより感じるらしい。バイスは本能の赴くままに吸い続ける。
「ばいす、あかちゃんになっちゃったぁ…」
薬で理性がついにふっとんだマークは蕩けた顔でいいながらバイスの頭を愛おしそうに撫で続けた。
◇◇◇◇
帰宅したラミレスは罠が発動してるのに気づいてバイスの部屋に向かった。
嫁がそこに行くと理解している旦那である。
そこで行われているのは濃厚なセックス―――ではなかった。
ママの色香に耐え切れず気を失っている残念な息子。
なんかごちゃごちゃ言って挿入本番を避けてる思考がママ寄りのバカ息子である。
本番をおっぱじめても一発抜いたら気絶するのではなかろうか?
嫁はそんな息子を抱きしめて下半身を擦りつけている、マーキングのようにも見える。
「あ、うぉれすさん」
ほわほわした嫁が自分に気づいた。
催淫ガスを吸ってからどれぐらい経っているかはしらないが、普段通りのえろさに見える。
「うぉれすさん、ください、ここ、はやく」
自分から脚を開き指で秘所を拡げる。
普段はこんなこと恥ずかしがってしないので催淫ガスのおかげであろう。
熟したそこはバイスに擦りつけて誤魔化していただけであって満足していない。
マークの甘ったるい声、甘ったるい匂いが濃厚に感じる。
「いじわるするのぉ…?」
ラミレスが動かないので涙目になるマーク。
「………」
ラミレスはもう癖になってしまった注射を首に打ってマークに歩み寄る。
男から女になったから可愛い、とかではないのだ、骨格は変わっても顔はそんなに変わっていないのだから。
元から可愛いということなのだ、それをインサニアが独り占めしていただけで。こっちもバカ息子である。
横でバイスが眠ったままだがいつものことなので気にせずラミレスはマークを抱き始めた。
締め付けも強いが上がる嬌声もいつもより甘い。
マークがイってるのにも構わずラミレスは腰を打ち付け続けて自分のタイミングで熱を奥に注ぎ込む。
乱暴だがマークはそれが好きだと思う。ちょっとめちゃくちゃにされるのが好きなのだ。
マークが背中に爪を立てるのも可愛いものだ、痛いのはムカつくがマークが相手だと気にならない。
(惚れ…てんなぁ…こいつに惚れてんなぁ…!)
なんかちょっとイラっとしたラミレスはマークとの体位を変えて後ろからガン突きに犯し始める。
マークはバイスにしがみついてあんあん喘いでいる。
「ワタシのコト好きっテ言え!」
「ふぇぇ?すき、好きぃ…ひぅ!あ、あっああああ」
両手を掴み上げられながら腰を打ち付けられてマークは悲鳴のような声を上げてイク。
「もっと」
「もっとぉ?うぉれすさん好きィ!俺、うぉれすさんのこと好きだよぉ…うあ、あ…?」
マークの中でラミレスのナニが大きくなったのを感じる。
振り返ってラミレスの顔を見上げるマークの顔は幸せそうににへらっとゆるく笑っている。
「そういう顔するから犯しタくなるンダよ!!!!」
「えええ…?」
ラミレスの気が済むまでセックスは終わらなかった―――