父がバイスの部屋に来るのは大変珍しい、普段からマークの部屋に直行であるし声もかけられたことはない。
「バイス、見て欲しいものがある」
「はい?」
勉強していたバイスは首を傾げ、父は構わずバイスの据え置き端末(パソコンのようなもの)に触って怪しげなサイトに繋いでいく。
特に重要なデータなど中にいれてはいないがなんか壊れちゃわないか心配だな…と思うバイス。
「見ろ」
肩を掴まれグイっとモニターの前まで引っ張られる。
動画配信サイトだ、えっち系のだろうというのは広告とか周りのオススメ動画的なあれそれで察した。
そしてメインに映っているのは豊満なおっぱい。顔は口元あたりでギリギリ見切れているが襟首にちらつくクセのある赤毛になんだか見覚えがある。
『自己紹介シテ?』
『う…あの、子持ちの人妻でーす…』
おっぱいの横でダブルピース。
「ひぅっ」
気を失いかけるバイス。
「やっぱマークの胸だよな」
「なんでお母様のお胸が配信されテるのデスカ!?」
「さぁ?趣味かもしれんが、なんかたまにラミレスの声が入ってるから浮気だと思う」
「……確かにまぁ、お爺様のお声が。お爺様の趣味にお付き合いしているかもしれませんよ」
どっちの趣味でもいいのだが、インサニアとバイスは会話しながらも目が離せない状態であった。
映像は人妻の自慰行為になる。無修正だ。
「うっうぅ…」
バイスは手で顔を覆いながらも指の間から見てしまう。
「堂々と見ればいいだろ」
「僕は16歳なんです!まだこういうのダメです!」
「母親の身体だからノーカンだろ」
「ガバガバ理論!」
インサニアはバイスの両手を掴み上げる。
ラミレスとマークには腹が立つが、二人がどこにいるのかもわからない。
今一応配信中であるが、自分たちは今から見始めているので時間差がある。そろそろ配信が終わっても不思議ではない時間経過だ。
だったら、もう、観るしかないじゃないか。
愛人の痴態を知らん多数の人間と鑑賞するのだ。
バイスを見下ろす。表情は解らないが耳が真っ赤だ。
脚を擦り合わせ、小さく控えめに腰を捩ったりしている。
なんだか懐かしく感じるのは、男だった頃のマークを思い出すからだろうか?
顔は完全に自分に似てしまってあんまり好きではないが、中身は比較的マーク寄りだ。
すけべだろうと思われる。
手の甲に指を這わせるとビクついて、その反応がマークっぽくてインサニアは口角を上げる。
「お父様…?」
インサニアがバイスを抱き上げて自分がそこに座りその膝の上にバイスを乗せるので困惑する。
するするとベルトが外されズボンのチャックが降ろされて、半分勃起しているバイスのナニがコンニチワするとそれにゴムを被せた。
手際が良すぎるのはマークでやっていたからだ。
「マークを見てろ」
「ひっ…は、はぃぃ…」
バイスは自分の服をぎゅうっと握り締めながら涙目で母の痴態を観る。
父の指が自分のナニに絡んでいるのが信じられない。
男の人に興味が!?と思ったがもともと母は男であった。
その延長で自分も扱かれているのかもしれない。
母の代わりだ。
でも抵抗できない、他人に扱かれるのは自分でするのと違って気持ちよさが違う。気持ちがいい。
「はっ…あ、はぁっ…」
バイスは息があがり、力が入らず身を父に預けてしまう。
インサニアはバイスを支えながらも扱くことをやめない。
「バイス、集中しろ」
髪に顔を埋めて耳元で囁いてやると呆け始めていたバイスはビクンと震えて言われた通り前を向く。
不思議だ、バイスに不快感を感じない。
マークのように感じてくる。
普段はそんなことないのだが、今ちょっと喘ぎ方がマークに似ているからだろうか?
映像の中のマークの喘ぎとバイスの喘ぎが混じっているのがとても愉快だった。
マークも自慰からラミレスに背後から弄られ始めていた。
なんか自分たちと似たようなことをしているのが腹立つが、インサニアは気にしないようにした。
「うっ…」
勢いよくゴムの中に射精するバイス。
「マークと一緒にイケたな?」
「おかあさまぁ…」
熱でぼうっとしているバイスのゴムを付け替えて、インサニアはバイスの首筋にキスを繰り返しながらシャツのボタンを外していく。
シャツをずり落とし、露になる背中にもキスをしていく。
「あっ!…はぁ…おとうさま、くすぐった、い…です…」
「馴れたら気持ちよく感じる。お前の母親もそうだったぞ」
「そ、うなの、ですか…」
バイスの顔は真っ赤で目も涙で濡れている。
インサニアがバイスの腰を支えて背中を愛撫し続けるのでバイスは無意識に自分で扱き始めており、視線は母を見ていた。
まだバイスが16歳なのでちょっと小型のマークだな、とインサニアは思う。
映像の中のマークはラミレスに犯されていた。
尻の穴だからセーフとか思っているかもしれない、あとでお仕置きをしたい。
『やぁっ!あんっ!あぁっはげ、しっ…』
『息子よりワタシのがイイでショ?』
『わ、わかんなぃぃ…らみれすさんの、おっきくてながいけど…旦那さま、が先だったからぁ…』
『腹立つ嫁ねー喋れなくしてやる』
『ひゃああっ』
激しく攻められ始めるマーク。
「お、おとうさま…」
「…なんだ?」
「あの、あの、おっきぃのが…」
マークが『旦那様』と言った瞬間にインサニアの股間が大きくなったのだ、バイスはびっくりした。
尾骶骨あたりに丁度ある。
シテ貰ったからシテあげたほうがいいのかな!?と混乱するバイス。
「くそ、お前の母親のせいだから文句は母親に言え」
「も、もんくはないです…」
後ろでごそごそしているインサニアに言うバイス、振り返る勇気もない。
腰に添えられてたインサニアの手が離れたと思ったら腕で腰をホールドしてきた。
ごりごりとインサニアがバイスに股間をこすりつけ始める。
「あひっ…あ…?お、とうさまっ…!?」
混乱するバイス。
「まだ16だから穴は使わない、ラクリマに怒られそうだしな…。ほら、マーク見てろよ。
前欲しがってるなあれは、ケツで満足できるわけないだろ」
「お、おかあさま…」
息が上がるバイス。もう頭の中がぼんやりする、興奮しすぎた。
母の見ちゃいけない部分をじっくりと見てしまう。
男を受け入れてくれるそこに自分も挿入したい、母なら受け入れてくれそうで。
遠くで理性がそれを否定するが、もうどうでもよかった。ここには母がいないので妄想し放題だ。
「あの状態で突っ込むと食いついてくるかのように締めてくるんだ、脚も絡ませてきて逃がさないって感じでな」
インサニアがバイスのナニを強めに握って刺激を与える。
「ひぅぅ…」
バイスの腰が痙攣を起こす。イった。
「ああ、もう我慢できなくてヤったな」
インサニアが言った通り、ラミレスに脚を絡ませてマークが腰を振っている。
おっぱいが揺れている。
「お、おかあさまぁ…」
なんだか自分が犯しているかのような錯覚を起こしながらバイスは意識を飛ばした。
気づくとベッドに寝かされていた。
格好は半裸のままだったが。
母の部屋で父がお仕置きしてそうな気がする。
「んっ…」
身を起こそうとすると、身体がゾクゾクした。
背中のキスの跡からじんじんした熱を感じる。
「おとうさまがえっちすぎる!!!」
顔を覆って叫ぶバイス。
姉が父に狂うわけだ、えっちすぎて。
あとこういうことしたことは絶対に姉にバレてはいけないと心に決める。
嫉妬されるので。
あとが怖いので。