「お前、私の愛人になると言い切ったんだから子供産んで終わりなわけないだろうが」
「そ、それはっ…なんで俺に飽きないのインサニア」
マークはベッドの上でインサニアに犯されていた。
女の子になってしまったマークはインサニアに責任を求めて愛人にしてもらった。
そうして養ってもらい、不自由ない暮らしを保証してもらっている。
だが愛人なのでインサニアの相手はしなくてはいけない。
もちろん嫌ではない、男の時よりも「今の身体は女だし…」という理由ができてスムーズにえっちができているところもある。
ただインサニアのことだから飽きると思ったのだ。
本妻のラクリマさんがいるし、愛人に執着することのないインサニアだから。
でもまったく飽きる気配がない。
「飽きるわけないだろうが」
「んぁ!」
胸を噛まれてマークは跳ねる。
インサニアの舌が乳首を押しつぶす。痛い、まだバイスは乳飲み子なので豊満なおっぱいはより張って大きくなっている。
「あ、わぁ…」
容赦なく吸われ始め、マークはインサニアの首に抱き着く。
もう片方の乳房は鷲掴まれてミルクが勢いよく溢れてしまう。
「だめ、インサニアっ!バイスの分なくなっちゃうよぉ!」
「……」
より一層吸い付きが強くなるし搾乳の手も止まらない。
甘ったるいミルクの匂いがする。
吸われながら突き上げられるのが気持ち良すぎてマークは口端から唾液を垂らしながら蕩け始め、腰を自ら振り始めた。
インサニアが甘えている、それだけで脳が痺れて溶けていく感覚がするのだ。
マークは女の子の身体だから母性が生えてきたのだろうか?とも考えたことがある。
よくわからないが、自分は戻るまではもうこの身体と付き合っていくしかない。
抵抗せず、受け入れるしかないのだ。
インサニアがキスをしてくる。
ミルクの味がする。
もっとインサニアと一緒にこの味を堪能したくてマークはインサニアの頭を撫でながら舌を自ら絡めていく。
インサニアの腰の動きが強まる。
「んぅぅぅ!!!」
たっぷりと中に注がれていくのを感じながらマークはうっとりとした顔で味わっていた。
インサニア家はお金持ちなので、貴族なので、ベビーシッターはちゃんと用意してくれている。
インサニアに呼び出されてセックスの相手をしている間はバイスはベビーシッターにちゃんと見てもらえるのだ。
シッターにお礼を言ってマークは眠るバイスを眺める。
インサニアそっくりでかわいい。ほっぺぷにぷに。インサニアもわりと頬はぷにぷにしている。
しかし決してあのような、ふてぶてしい感じに育たず真っすぐに育ってほしいと思う。
(どうかなー…)
インサニアの父方の面々の顔を思い出しながら不安になるマーク。
しかしサスちゃんは可愛く育っている、よし大丈夫だ行けるはずだ。
サスちゃんのように可愛く、インサニアやそのおじいちゃんたちに似ず、そうだ、マークの方のおじいちゃんたちにも似て欲しくない。
もう亡くなっている祖父や父を思い返す、が…獣の生臭い毛皮を被って森の中に潜んでる記憶しか出てこない。
インサニアに似てもいいからそういう生活を好むような子になりませんようにと必死に願うマーク。
「ふぇ…」
バイスが泣き始める。
「あ、ごはんかな?よしよし」
バイスを抱き上げておっぱいを吸わせる。
「ん…ぅ…」
インサニアとの行為が思い出されて、マークは頬を赤く染める。
バイスの吸い方とインサニアの吸い方はまったく違うものであるが、思い出してしまう自分が悪いのだ。
「はぁ…」
色っぽい吐息と色気のある眼差しでマークはバイスを見つめていた。
母親のする表情ではないのだが、その場にはマークとバイスしかいないのであった。