当時書いてたものをちょっと修正して投下。
医務室に胸元を押さえてインサニアが帰ってきた。 汗を浮かべて顔色が優れない。 「どうしたのインサニア?気分悪い?」 インサニアの呼吸が荒い。 駆け寄ってインサニアを支えるマーク。 インサニアが何かを伝えようとして口を開いたとき、喉の奥から「ぐっ…」という声を漏らし、手で口をふさぐインサニア。 「吐くの!?待って!堪えて!!」 慌てるマークだが時既に遅し。 インサニアは膝から崩れながら口からボトボトと吐いていた。 何か肉片のような…うねうねとうねっている…そう、巨大なヒルのようなものをボトボトと……。 「おい、地獄に行ってから人外になりすぎてるだろう。」 引きながらも他人事なカルロの反応。 「もう、そんなこと言ってる場合じゃないだろ!」 ぐったりしているインサニアを引きずってベッドに寝かせると、マークは雑巾を持って嘔吐現場に戻る。 インサニアのゲロ処理は大学時代からやってるのでもはや手馴れたものである。 「あれ?」 ヒルのようなモノが痙攣したと思えば、そのまま跡形もなく消えてしまう。 「…消えちゃった。やっぱり触手の時もそうだったし、インサニアから離れると生きていけないのかな」 「地獄に戻ったんじゃないのか?」 「苦しそうに消えるよ?」 床を拭きながら答えるマーク。 「面倒くさいことになったよなぁ。自業自得だけど」 「…そうだね」 ◇◇◇◇ 「大丈夫?」 片づけが終わりインサニアの様子を見るマーク。 ベッドに横になっているインサニアの顔色はすごく悪い。 「また吐きそうになったらこれにしてね」 バケツを足元に置く。 「マーク…」 「何?…!?」 ネクタイを掴み引っ張られて、よろけたマークへキスをするインサニア。 「なに、して…!」 マークはそのままインサニアの下へ引き摺り込まれて、両手を押さえられながらキスをされる。 「っ…ぅ…ん……!!」 顔を背けようにもできず、足をじたばたさせることしかできなかった。 インサニアの舌がもぐりこんでくるのだが、なんだか今までと違う。 (あ……れ……?) 頭の奥がぼうっとしてくる。 唾液を味わい、舌の絡み合う感覚にいつも以上に刺激を感じて舌の動きに翻弄されていく。 「どんな感じだ…?」 インサニアはキスを止めて、問いながらマークの顔に汗で張り付いた髪を指ですくう。 「ふぁ…?な、んか……ぼうっと、する…?」 「私もだ…」 そうして再びキスに戻った。 (な、んか変…だよ……) 不思議な感覚にマークは戸惑いながらも、いつしかお互い求めて抱きしめあうような形になっていた。 薬とはまた違う気がする。 「エリザベスに、何かされたの…?」 問いかけながらインサニアのナニを自ら取り出して扱いている自分がいる。 (俺、何して…) 自制を働かそうにも働いてくれない。 インサニアもそうらしく、扱かれていることに抵抗はせず、ただマークにしがみつく様に抱きつきながら耳元で荒い呼吸をしている。 「何…か……」 虚ろな瞳になってくるマーク。 質問するのも何だかどうでもよくなってきた。 もう物を考えるのも億劫だ。 「うっ…げぇっ」 再び巨大ヒルを吐き出すインサニア。 マークはそのヒルでさえ愛しく思ってしまう。 これは、インサニアの 一部 だ、―――― 「大丈夫?インサニア?」 咳き込んでいるインサニアに無理やりキスをする。 「んあっ…ぁぁ…腹に、卵…」 「うん?」 互いに唾液を拭いあいようなキスをしながら、インサニアは呟く。 「卵、植え付けられて……」 ぼんやりとした表情を笑みの形に持っていくインサニア。 「いっぱい…いっぱい…」 表情と口調で壊れてしまったのかとも思えるほどなのだが、マークはそうは思えずただ愛しいと思った。 「いっぱい吐いていいよインサニア」 マークは笑みを浮かべながらインサニアを寝かせると、彼のズボンを剥ぎ取った。 「…インサニア、大好きだよ」 呟きながら扱いていたナニから手を離し、秘所へ指を伸ばす。 「ここに、これ入れてあげるね」 インサニアが吐き出したヒルを握る。 強く握ると赤ではなく白い色をしたとろみのある液体が噴出した。 その液体の香りがより思考を鈍らせていく。 「や…マーク、やぁ……」 涙ぐみながら嫌がるが、たいした抵抗はしない。 抵抗できないぐらいに熱で体が侵されていて動けないのだろう。 マークはその姿に興奮しながらインサニアの中へその肉塊を押し込み始める。 ひとつひとつゆっくりと…… 「っ…あぁ…」 白い肌を紅く染めて、涎を流しながら体を震わせている。 「すごく…可愛いよ、インサニア。いくつまで入るんだろう?ねぇ?」 「中、動いて…!あっ…やめっ…!!」 ナニを強く扱かれ始めインサニアは切なそうな声を漏らし始める。 「あっ…あ…うっ…!」 再び吐く。 「産みにくい?こうしよっか」 インサニアを俯せにして腰を浮かせるような形で支えてあげる。 「いっぱい産んでいいよ、いっぱい入れてあげるからね?」 優しい声色でそう告げて、マークは扱いてあげながら捻じ込んでいくのを続ける。 吐き戻すインサニアが愛おしい。 どれぐらい胃に入っているのかは解らない。 でもいっぱい産んで欲しい。 インサニアが低く唸りながら射精する。 「ま、ぁ…く」 インサニアのマークを求める声。 嬉しくなってきてマークは呼ばれるがままインサニアに応えるようにキスをする。 ごくん、と喉を鳴らすマーク。 すんなりと喉を通って行ったのは、インサニアが吐いているモノであろうか。 思考が塗りつぶされていく。 ――――もっと肉欲に塗れたい。
当時書いてたものをちょっと修正して投下。