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夫婦

 サスペリアが生まれるまではごく普通のセックスだった。
 生まれてきた後…成長していくにつれて夫婦間でいろいろあってハードになっていったのだ。
 …ラクリマが目覚めただけなのかもしれない。

「てーねーぶーれー…サスちゃんにもっと愛情を注ぎなさい愛情を!」
「んっ…ぐ……」

 椅子に縛りつけたインサニアの股間をぐりぐり踏むラクリマ。

「罵られて感じるマゾな男だったなんて知らなかったわ。こんなにして」
「うあっ…」

 踏まれていたところを今度は手で揉まれ、ズボン越しでも解るほど硬さを増してくる。

「ごめんなさいは?」
「なんでっ…あんなジャガイモに謝らないと…!!」
「もー貴方って人は。謝るまで許しませんからね。今日はどうしてやろうかしら」

 ため息を吐き、ラクリマはインサニアの拘束を解いた。

「服を脱ぎなさい」

 眉を顰めながら素直に従うインサニア。
 白く細い身体が露になる。

「何をするんだ?」
「謝るんならやめますけど?」
「嫌だ、絶対謝らない」
「じゃあベッドに四つん這いになって」
「ッ……」
「早くッ」

 ラクリマに怒鳴られて、インサニアは渋々言われたとおりにベッドの上で四つん這いになった。

「可愛いお尻~♪」

 ラクリマの手がインサニアの尻を撫でる。

「ッ……な、何をするんだ」

 頬を赤くしながら呟くインサニア。

「何って、ちょっとは期待してるくせに」
「なっ!?」

 ラクリマの手が尻を掴んで、舌が秘所の辺りを這い始めた。

「っ~~~!!」

 シーツをくしゃくしゃに握り締めながら奥歯を噛み締めて上げそうになった声を抑える。

「そんな、ところ…なめるなぁっ…!」

 涙目で、耳まで赤くなりながら叫ぶ。
 しかしラクリマは止める気配もなく片方の手でナニを扱き始め、舌を離しそこをもう片方の細い指で弄る。

「綺麗にしてるんでしょ?綺麗よ~」

 からかうようにラクリマは言うと、再び舌で舐め始めた。
 舌で濡らす様に舐めながら、指が侵入しようとそこを弄り回す。

「はっ…ぁ……ぁぁっ……」

 眉を顰めながらも、熱い息を吐きながらその刺激に感じているインサニア。

「あらー?ぬるぬるしてきたわよテネブレぇ?」

 溢れてくる透明な蜜を拭うように先端を指の腹で撫で回してくる。

「ッ……」

 悔しそうにシーツを噛み締めながら刺激に体を震わす。

「お尻弄られるの大好きだものね?マークさんに言えないわね、お尻弄られるの大好きって。」
「ら、らくりまぁっ……」
「なぁに?謝るの?」

 首を強く横に振るインサニア。

「もしかして、私に虐められたいからワザとサスちゃん虐めてたりしないわよね?
 別に虐めなくても言ってくれれば虐めてあげるわよ?」
「ちが、う…もう、止めろッ…」
「イキそうだから止めろってこと?」

 ニッコリ微笑んでいるラクリマ。

「ちがうっ…!」
「うふふ、テネブレが素直になればやめるって最初から言ってるでしょう?」
「っ…」

 顔を伏せる。強情な男だ。

「あんまり弄ってるとイっちゃうわね。指でイっちゃうもんね。じゃあこれで…」
「ラクリマっ…!?」

 取り出したのは手錠…とはまた違う拘束具だ。拘束できる箇所が4つある。
 まずインサニアの両手を拘束し、そのまま腕を脚の間に挟むようなポーズで残った枷を足首に装着する。
 脚は折り曲げられている状態のままでかなり恥ずかしい格好だ。
 足首同士をつなぐ拘束の間は鎖ではなく棒になっていて脚を閉じられない。

「で、これもサービスっと」
「ひぃっ…!?」

 ナニの根元をペニスリングで締められる。

「ら、らくりまっ…!?」
「怯えてるテネブレ可愛い~♪謝る?」
「っ…」

 唇を噛むインサニア。

「そう、残念だわ」

 哀しそうな顔をしながらラクリマはスカートをめくり上げてペニスバンドを装着した。

「ひっ…ぃあっ…ぃぁぁ……」

 怯えた顔で涙を流し始めるインサニアだが、ラクリマは容赦なくたっぷりとローションを垂らし始めた。

「スキでしょ?私に犯されるの」
「すき、じゃないっ…やめろ、ラクリマ……」
「えー?この間はとっても喜んでたくせに…素直になりなさいよ」
「ひッ!!――――ッ!!!」

 ラクリマに後ろから貫かれるインサニア。

「やっ…ぁぁ…ぁぁぁっ…!!」
「可愛いわテネブレ!ほら、もっと可愛い声あげなさいっ!」
「ひぁっ…!やめ、ぁぁっ…ぁっ!!」
「お尻でたっぷりイきなさい。もう女の子ねテネブレ」

 楽しそうにインサニアを犯すラクリマ。

「あぅっ…あぁぁぁぁ……!!!」


    ◆◆◆◆


「ちょっと遊びすぎちゃったかな。」

 時計を見ながら呟くラクリマ。

「っ…」

 インサニアはベッドの上でまだ拘束されたままだった。
 終わった後に目隠しをされ、尻にはさっきのモノの代わりにローターが捻じ込まれて微かな刺激を与え続けている。

「じゃあねテネブレ。」

 シーツを噛んで身悶えているインサニアの頬にキスをして寝室をでるラクリマ。

「サスちゃ~~んっお待たせっ!」

 リビングへダッシュし、ソファの上にちょこんと座ってるサスペリアに言う。

「ママ、パパは?」
「今反省させてるところ」
「あ、あんまり、パパをいぢめないで…」
「私に似て優しい子ねサスちゃん…」

 ラクリマはサスペリアを抱きしめる。

「でも大丈夫よ。パパのことは安心しておやつの準備しましょうね」
「うん…」






(なんで…なんでサスペリアばっかり、あんなジャガイモのどこがっ…)

 インサニアは泣きながら悶えていた。
 ローションで滑って上手く取れないのか、それとも自分の手が震えているのか解らないが必死にリングを解こうと試みたが上手くいかない。

「あっ…ぅぁぁ……」

 目隠しのせいなのか、サスペリアとラクリマの楽しそうな声がよく聞こえる。

(らくりまっ…らくりま…)
「うっ…んくっ…ぅぅ……」

 リングを弄りながらも無意識に片方の手が尻に伸びる。

「ぁっ…ぁぁ……ひぁっ……」

 短く喘ぎながら、指で尻を弄り始めた。

「らくりまぁっ…!」


   ◆◆◆◆


 サスペリアと楽しんだあと、ラクリマは寝室に戻ってきた。
 ベッドの上で、尻で自慰をしているインサニアの姿を見て苦笑する。
 しばらく黙ってみててやるとインサニアは声を上げながら全身を小刻みに震わせた。

「お尻だけでイケるようになったんだー?」
「っ!!?」

 ラクリマの声に身を強張らせるインサニア。

「まぁ、辛そうね」

 手でインサニアの陰嚢を揉んでやると悲鳴のような声を漏らし震える。

「そんなにまで私を待っててくれてたからあげないと悪いわね」

 再びペニスバンドを装着しながら言うラクリマ。

「やっ…らくりまぁぁ…やらぁ……」

 虚ろな目をして呂律が回っていないインサニアだが抵抗の意志を示す。

「イヤ?私の名前呼びながらお尻を自分で弄ってたクセに」
「はぅッ…ぁぁぁぁぁ!!!!」

 嬌声とも取れる悲鳴を上げながら身を仰け反らせる。

「自分から腰振って…いやらしい子…!」
「ちが、ちがうぅぅっ…ふって、ないぃぃっ…!」
「お黙り!じゃあ何?これは!こんなになって」
「ふぁぁぁ……」

 ナニを扱かれながら陰嚢を揉まれてインサニアは涎を垂らしながら声を上げる。

「乳首もこんなにたって…あら、お腹がヒクヒクしてるわよ、気持ちいいの?」

 体を撫で回し始めるラクリマ。

「いっ…イカせてらくりまぁ…らくりまぁぁ……」
「その前に言うことがあるでしょう?」
「っ…」
「ごめんなさい、は?」
「っ…ご、ごめ…んな…さい…」
「もっと大きな声で」
「ご、めんな…さい……!」
「もっとハッキリ!サスちゃんに聞こえるぐらいの声で!」
「ごっ…ごめんなさイッ…さ、さすっ…ペリア、ご、めんなさいっ!!」
「いい子ねテネブレ」

 ナニの拘束を外すラクリマ。
 そして腰を振りながらナニを強く扱いて一気に攻め立てる。

「あぁぁぁぁぁぁ……!!!!」

 待ち望んでいた射精をやっと迎えるインサニア。

「まだ出てる…頑張ったものねテネブレ…」

 インサニアから身を離すラクリマ。

「ご褒美をあげるわ」

 拘束具を全て外し、ラクリマはインサニアのナニに口付けた。

「あっ…らくりまぁ……」

 虚ろな目でラクリマを見下ろすインサニア。
 瞬く間にラクリマの口の中へ熱を放ってしまう。

「はいお終い。お風呂に入りなさい。晩御飯食べるでしょ?」
「え」
「私ゴハンの準備しなくちゃいけないから。今日はサスちゃんの好きなモノなのよ~♪」
「……」

 ぐったりするインサニア。
 泣きたい。癒し系のマークの胸の中で泣きたい。
 ラクリマに急かされインサニアは泣きながらまだ火照って物足りない身体のままで浴室に向かった。

 そしてそこで自分を慰めたのだった。



END

↓↓↓当時のあとがき↓↓↓
ラクリマさんドSだな…。
↑↑↑ここまで↑↑↑
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