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発破酸と松明凍原前提のおじ酸に突っ込む凍原と松明っていう
エロ漫画みたいなやつです
アシッドさんのおなかにちんこをいれるとしゅわしゅわしてきもちがいい
完全に語彙力を失っているがそのようなことをブラストが言うのでツンドラとトーチは顔を見合わせた。
暇なので寄り合って他愛のない雑談に花開かせていたわけなのだが、恋愛事情の話でこうなったのである。
当のアシッドは早々に雑談から離れて何か端末を弄りはじめていたが今凄い真顔で3人を見つめてる。
しゅわしゅわして気持ちいい、そうかそうか…となるがふと気づく。
「それ溶けてるんだよねぇ?炭酸温泉みたいな感じに気軽に言ってるけど…でも気持ちがいいのか…そうか…」
「なるほどね」
ツンドラの相槌に続いて何がなるほどなのかわからないが彼の中で何かが納得されたらしいトーチが頷いている。
「お前ら…俺にこれ以上近づくなよ…?」
距離を取りはじめるアシッド。
「我々にも探究心はあるんだよアシッド」
ツンドラが答える。
「―――修行に使えないだろうか?」
「使えるわけないだろ!!!」
叫ぶアシッド。
「お前らがそこまで興味をもったならそこに並べ。薬液をぶっかけてやるから」
「違うんだよアシッドさん!そうじゃあない!中にいれるからこその情緒風情があるんだよ!わかんねーかな?!」
「情緒風情とかいいだしたぞこいつ」
ブラストにドン引くアシッド。アシッドはセックスに対して理想と幻想は抱かないタイプだ。
とにかく自分以外は幻想お花畑に住まう住人たちだったのでアシッドはバリアを張った。
「バリアー張りやがった」
ブラストが苦悶の表情を浮かべる。彼の武器はアシッドに通じないので仕方がない。
しかし今は彼一人ではないのだ。
「凍れッ」
バキィっとアシッドのバリアが氷りつく。
「ハイヤァァァァァァァァ!!」
炎を纏ったトーチの蹴りが氷と化しているバリアを粉砕する。
「お前ら手加減しろよ殺す気か?!?!俺はか弱いんだ!!!」
ギリギリ避けたアシッドは腰を抜かしながらも叫ぶ。もしかすると奴らは電子ドラックでもキメてるのかもしれないとすら思う。
「か弱いとかいいだしてるよ」
「我々がか弱い乙女に狼藉を働いているとでもいうのか。」
「そうだよ?????」
「心外だ。無力化しただけだろ」
「まぁまぁ折角だしみんなで気持ちよくなればみんなハッピーじゃん?」
ブラストはアシッドの肩を掴む。
「何がハッピーだ!俺を弄んで楽しむだけだろ!」
「弄んでないから!これは愛だから!」
「お前の愛は歪んでるんだよ!!!!!!」
「ひどい彼氏をもったねぇアシッド。気持ち解るよ」
うんうん頷くツンドラ。
「は?俺のブラストをそこの色欲魔と一緒にしないでくれる?」
「は?何僕の相棒ディスってんの?当たってるから傷つくんだけど???」
「え…」
ツンドラの言葉にショックを受けているトーチなどスルーされツンドラはずずいとアシッドに迫る。
「ブラストは僕らに君の気持ちよさを自慢したいんだ、解ってやりなよ」
「俺りょーじょくされるアシッドさんが見たい」
「語彙力…そうかぁ…そういうプレイやりたいんかぁ…」
アシッドは目を閉じ天を仰ぐ。
「…絶対ヤダ」
「押さえろ!!!事後承諾だ!!!!」
「ぎゃあああ!!!やめろ!おいツンドラッ!人の身体を簡単にバラそうするやつがあるか!?解体屋か!!!」
「元マタギ舐めないで!両腕取っただけじゃん!!!戻すし!!!」
「ツンドラ、脚邪魔だと思う」
「君いっつも脚邪魔っていうよねー」
トーチに答えながらツンドラはアシッドをダルマにしてしまう。
「かわいい」
ぎゅっとブラストはアシッドを抱きしめる。
「ブラストや…仕事で辛いことあった?ストレス?おじさん聞いてあげるよ?」
「うん…こうしてると癒されるから大丈夫」
「おじさんが大丈夫じゃないんだなぁ…腕と脚なくて今から犯されるんだけど…」
「まぁモブじゃなくて僕たちだからいいじゃないか。知った仲だし…なかだし」
「中出し」
あっはっはっはっ!とツンドラとトーチは笑うのでこいつら殺しても罪にならないのでは?と思い始めるアシッド。
一頻り笑って満足したのかツンドラはアシッドに手を伸ばしお腹をなでなでする。
「よし、ヤるか。ブラストが惚気るから結構気になってたんだよね炭酸温泉」
「炭酸温泉じゃないぞ。やめろまじで」
「入れるだけだから、ね?入れるだけなのでセックスじゃないね?」
「暴行っていうんだぞ」
「アシッドは減らず口なのでもういくからね」
「うっ…」
アシッドは身体を捩じるがブラストの腕の中に納まっているので逃げられなかった。
「あー」
納得のような声を上げるツンドラ。
「アシッド、動いていい?」
「や、だ…」
「遠慮しなくていいよ、ブラストの次ぐらいには気持ちよくなるって」
「っう…!」
アシッドの腰を持ち上げツンドラは挿入を繰り返す。
液漏れ防止のためにキツく締め上げてくるのがたまらなくイイ。
「アシッドさん可愛い、アシッドさん…」
「はっ…ぁっ…ぁっ…」
耳元でブラストに囁かれながらマスク越しにキスをされ、アシッドは肩で排気を繰り返す。
「ブラスト、中で出してもいい?」
「うん」
「え?や、やめっ…あぁぁぁ―――!!!!」
廃液が注がれてアシッドは悲鳴を上げる。
「はは、薬液が汚れちまったなーアシッドさん」
ニヤニヤしながらブラストがいう。
若干恍惚状態のような気もするので、そういう性癖なのだろうとツンドラは思う。
「まだ排出しないでくれよ?トーチがいるし、俺がイイっていうまで出しちゃだめー」
「うっう…」
ぶるぶる震えてるアシッドだがブラストのいうことは聞くらしい。
自動的に排出してしまいそうになるのを止めているような雰囲気がある。
(ドSだなぁこの子…)
ツンドラはブラストの一面を知って普段はもっと可愛がってあげようと思った。
「次は俺か」
交代するトーチであるが、アシッドはトーチの松明を見て目を見開く。
「ハァーーー!!??お前ふざけんなよそんなの入るかバカ!!!!」
「ツンドラは大丈夫だからいけるだろ」
「体・格・差・!!」
「割れたら直せばいいんだ」
「お前ら自分の身体壊すの趣味のようですけど!???俺は自分の身体大切にしたいわけよ!!!解れ!!!!」
「いや身を削ったのは壊したかったわけじゃなくて合理性を求めただけで(スケートの)」
「うっかり壊れただけで別に自虐の趣味はないぞ。ブラストもOKしてるんだからあきらめろ」
「ぎにゃっ」
捻じ込まれてアシッドはガクガク震えあがる。
「あ、すごいトーチの邪悪な松明の先端が見えている」
「邪悪じゃない!」
「聖火と呼ぶにはあまりにも凶悪だしなぁ。面白いぐらいしゅわしゅわしている」
「これぐらいの溶け方なら全然平気だな。あんまり気持ちよさがわからないけど」
「トーチは感覚が鈍いんだよ」
「おツンさんが師匠を苛めすぎたのでは?」
「ありえる…」
「冷やせ冷やせ」
ツンドラはアシッドのお腹に手を当てて冷気を操った。
「やめ、おい…苦し…」
「ツンドラ、ちょっといい感じになってきたぞ」
「やはり師匠、神経回路おかしくなってるんじゃ…?冷やしたら感じるってもうおツンさん専用だよこれ」
「奇しくもトーチの下半身を改造してしまっていたねぇ…」
「とにかく動いていいか?」
「一擦り半だけだよ」
「え…なにそれ」
言いながらトーチは力強くグっと奥まで押し込んで引き抜く。
「…ツンドラ」
トーチは指を三本立てる。
「…三擦り半で」
「…………良し。オーバーしたら僕のスケートブレードが君のちんこを切り落とす」
「あんたらのセックスは怖いな」
ブラストの呟きにツンドラは「あとでくっつけるし」などと言っている間にトーチはゆっくりゆっくり押し込んで、ゆっくりゆっくり引き出し
そして一気に挿入するとアシッドは悲鳴を上げながら身悶え、漏らすことのなかった下半身はぼとぼとと液漏れを起こす。
トーチの分が苦しすぎてその分の薬液を外に出してしまったのだ。
「あ、あっあ…」
軽くイってる様子で、アシッドの焦点が合っていない。
「…師匠、規制解除で。アシッドさん少し気持ちよくなってるからもっと気持ちよくさせよう」
「良いだろう」
「暴走しても切るから覚えてなよトーチ」
「は、はい…」
****
「僕は炭酸温泉気持ちよかったよ。溶けてるギリギリな感覚が良い」
「俺はよくわからなかったが締め付けは悪くなかったな」
最低な感想を述べるツンドラとトーチ。
「お前ら実験材料にしてやる…」
四肢を戻されたアシッドは不貞腐れた様子で吐き捨てる。
「まぁまぁアシッドさん、気持ちよかったでしょー?」
「ひぅっ」
ブラストの手がアシッドの排泄口を弄ってアシッドは四つん這いになって身悶える。
「ここ、がばがばになってるから出しやすくなったねー」
「っ、うう、うぅぅ……」
びちゃびちゃと廃液に汚れた薬液が撒き散らされてアシッドは恥ずかしさと屈辱で唸る。
「アシッドさんかわいい…」
「わかるー」
ブラストとツンドラは通じ合うものがあり頷き合う。
「……」
トーチはちょっとアシッドを可哀想に思ったが、ブラストの可愛がりっぷりがツンドラとよく似てるので気にしないことにした。
いろんな愛があるのだと考えて。
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