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注意
プラントちゃんのおちんちんがデカい設定です

 花が咲き乱れた施設。
 プラントの居住している場所だ。
 施設内は温度調整などがなされ常に花は満開でまさしく花園といえる。

 そこでホーネットは

 押し倒されていた。

「ぷ、プラントさん!?」
 ギチギチとプラントの触手がホーネットの身体を締め上げている。
 解こうとするが、トゲが食い込んで解こうにも解けない。
「怯えなくてもいいのですよホーネットさん。
 花を愛し合う者同士、より親密になりませんか?」
 目を細めてプラントは言う。
「わたしは貴方に好意を覚えています。
 花に対する献身的なその姿にわたしはゾクゾクするのです。
 ねぇホーネットさん…わたしも美しい花だと思いませんか?」
「あ、あの!確かに美しいと思いますし、花に対する情熱も理解しているつもりです…!
 ですが、だからって…!!」
「こういう行為は嫌?」
「私には想っている人がいるんだ!!!」
「あぁ、もしかしてトルネード?」
「!?」
「当たりのようですね」
 クスクス笑うプラント。
「ホーネット…貴方はただわたしの世話をするだけだ、花の手入れと思えばいい。
 わたしは花、君はハチ…わたしたちが戯れて、一体誰がこの行為を汚らわしいと言うだろう?」
 ホーネットに顔を近づけるプラント。
「プラントさん…でも…」
「わたしは君が欲しい…。
 君だから、わたしは自分を曝け出そうと思う。
 こんなわたしは醜いだろうか?」
「わ、わからない…」
「ホーネットさん、マスクを」
「……」
 口元が露になったホーネットの唇にプラントは口付けた。
「んっ…ふ、んぅ…」
 ホーネットから呻き声が漏れる。
「ふふ…わたしの甘い蜜は全部飲んで欲しいよホーネットさん…」
「はっ…はぃ…」
 ぜぇぜぇと荒い息遣いのホーネットの口端から垂れる口内オイルをプラントは舐めとる。
「さぁホーネット、わたしの蜜をたっぷりと体内に納めてくれますか?」
「えっ…」
 ホーネットはプラントの下半身を見て絶句する。
「プラントさん!!?何ですか!?何なんですか!!!?それは!!!」
「おしべですが」
「丸太のようですが!!?」
「はっはっは、ホーネットさんったら冗談が上手いですね」
 プラントのナニが大層立派なものであった。
「いえそのまず物理的に入りません!!!!!」
「そうですか?わかりませんよヤってみなくては。」
「わ、あっ…!!」
 プラントの手がすりすりとホーネットの股間の辺りを撫で、そしてズボンを脱がす。
「素敵…」
 ホーネットのナニを見て呟きながらプラントは触手でナニを絡める上げた。
「や、やぁ…」
 恥ずかしさのあまり赤面し涙ぐんでいるホーネット。
「潤滑油を使えばきっと大丈夫ですよ。特製なんですよこれ、ホーネットさんのハチミツで作ったんです」
「……」
 そういう使われ方をされると、素直に喜んでいいのかどうかわからない。
 悪意はなく完全に善意・好意でやっていることはビシバシ伝わってくるのでホーネットは何も言えなかった。
 脚に絡まった触手がグイっと引きあがり、脚を大きく開く状態になり廃油口がよく見えるポーズになってしまう。
 そこにその特製オイルを垂らし、指で中へと塗りこむようにぐちゅりぐちゅりと弄り始めた。
「っ…う、うぅ…」
「…ふふ」
 プラントは指で弄りながらオイルをホーネットのナニへも垂らし、巻きつかせてある触手でナニを扱くように動かし始めた。
「ひっ!?あ、んっ!?」
 ホーネットの身体が仰け反る。
「気持ちいいですか?ホーネットさん」
「や、それっあ、だめ、やめてっ…!!変、変にっ…!!!」
「可愛いですよ…うーん、ホーネットさんがいう通りどうも入りそうにないですね。ならば」
 プラントは自分のナニにもオイルを垂らして濡らし、それをホーネットの股間へ擦り付ける。
「ひゃんっ!?」
「スマタで行きましょう、脚で圧をかけていただけるとこちらも助かります」
 いいながら勝手に触手が両脚の太ももでナニを挟み込むように器用に動く。
「それでは動きますよホーネットさん」
「っ…!!!」
 擦れ合ってぐちゅぐちゅと厭らしい音が上がる。
「あっうあぁ…あつ、いっ…!プラントさんと、擦れてるところがっ…熱ッ…!!!」
 熱いと感じた瞬間、擦れあっている部分から廃油口やその中まで熱く感じ始める。
「わたしもですホーネットさん…!ホーネットさん柔らかくてとても気持ちいいですよ!
 あぁ、ホーネットさん我慢できません!出します!」
「!?」
 プラントがぐいっとホーネットの脚を広げ、その廃油口に大きなナニを押し当ててくる。
「や、はいらないっ!はいらないからっ!」
「せめてわたしの蜜を出来るだけ中に注ぎたいのです!貴方の中に!」
「ひっああぁぁぁ!!!?」
 ホーネットの廃油がホーネットの廃油口を濡らす。
 大きさに比例しているのか量も勢いもあった。
「あつい、プラントさんの、あついぃぃ…!!!」
 緩んだ廃油口から流し込まれていくプラントの廃油を熱で感じるホーネット。
 全て飲み込めているわけではなく、多少はホーネットの尻や腹を汚していく。
 その中でもホーネット自身の廃油も混じっているが。
「素敵ですよホーネットさん…」
「あ、ぁぁっ…」
 自分もイったためか、放心しながらガクガクと身体を震わせているホーネット。
 そのホーネットの廃油口へプラントは再び指をもぐりこませた。
「ひぅっ!?」
「欲しいのですか?」
「ぷらんとっ…さ…!?」
「欲しそうにヒクつかせているので」
「さっき、から…変でっ…確かに、ほしいのかも…しれません…」
 泣きそうな声で答えるホーネット。
「困りましたね、指では満足できないでしょうし。しかしわたしはホーネットさんを痛がらせたくはない…
 そうだ、触手なら大丈夫ではないですか?」
「え!?でも、トゲが…」
「強くこすらなければ大丈夫ですよ、ほら…ここだってさっき巻きついて擦っていたのに傷一つない…」
「んぅっ…」
 プラントがホーネットのナニを握るので大きく震える。
「大丈夫ですよ、ホーネットさん…」


   ◇◇◇◇



「はっ…はぁ…」
 ホーネットは舌と両手を使ってプラントのナニを愛撫していた。
 口で咥えることも難しいので仕方がないことである。
「特製オイルのお味はいかがでしょう?」
「甘い…身体、熱くて…変…んっんんぅぅ……」
 腰を震わせ涙を流す。
 先ほどから触手がホーネットの廃油口から侵入し蠢いている。
 イキそうになると動きを止め、そして落ち着いたところでまた攻め上げてくるギリギリの状態を保ってきた。
 イカせてくれと催促する勇気はまだホーネットになかった。
 プラントはその言葉を待っているのかもしれない、と思う。
 しかし恥ずかしさでいっぱいで、そこまで言えなかった。
「ホーネットさん…そろそろ、イキそうなんです」
 プラントが声を出す。
「一緒にイキましょう?」
「は、はい…」
 ホーネットはプラントに言われたとおりタイミングを見計らってナニの先端に口付け、吸う。
「んうっう、うぅぅ…!!!」
 口の中へ勢いよく放たれ、それを反射的に逃れようとする身体はいつの間にか全身に巻きついていた触手が防いだ。
 動けぬ状態で下半身を攻めていた触手にイかされる。
「ふっ…う、うう……」
 倒れかけるホーネット。
 口からどろりと廃油が垂れてくる。
「全部飲んでくださいホーネットさん」
「う、ぅ…」
「ホーネットさん?」
 焦点の合わぬホーネットに気づいてプラントは彼を抱き寄せる。
「熱暴走ですか?困りましたね…今日はここまでにしましょう」
 微笑みながらプラントは飲みきれず口内に残っている廃油に構わず、ホーネットにキスをした。



    ◇◇◇◇



「兄さん以外の人とヤってしまった…しかし、しかし相手はプラントさんだし
 この身が穢れてしまったというわけではないが、行為は行為…
 いやちょっと花粉を頂戴しただけと解釈すればいいんじゃないかな蜂的な意味で」
 ぶつぶつ言ってるホーネット。
(真面目だなぁ…)
 プラントはホーネットを眺めながら暢気に思う。
「ねぇホーネットさん」
「はい!?」
「また次回もしませんか?」
「え、いや…熱暴走が恐いので…」
「特製オイルの加減を調整すれば大丈夫ですよ、今回は少し使いすぎてしまったようですので」
「……その、貴方は…ウッドさんが好きなのでは」
 ホーネットの呟きに目を丸くするプラント。
 そして真面目な表情になってホーネットから視線を逸らした。
「えぇ、彼は好きです。大好きですがわたしの手には届かない存在なんです」
「手の届かない…」
 空を飛ぶトルネードの姿を思い出すホーネット。
 いつも彼は手が届かないところにいる。

 嗚呼、青い空の中に融けて行く風―――

 いつも花畑の中から彼を見上げている。
 プラントとウッドは親しげにしているが、彼らの間にも何かしらあるのかもしれない。
「誤解しないでください、欲求不満だとか、貴方が丁度いいとかそういうことではないのです。
 貴方のことも好きなのです。これは本当。
 こんなわたしはお嫌いですか?」
「いえ…」
「良かった」
 目を細めて笑うプラント。
「では次回もOKということでよろしいですね」
「ちょっと、それはちょっと考えさせてください…!」


Pixiv投稿時のキャプション↓
プラントちゃんのおしべマジラフレシア!!!\(^o^)/
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狂っとるんか???????

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