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        次回!おじ酸の媚薬が発破くんを襲う!!!
        とまらぬ勃起!悦ぶ人妻!若者の精液を吸って人妻の肌がどんどん艶やかさを増していく…!!!
だれも人妻をとめらねぇ!
        
        第2話「おじ酸はキメセク属性だった」
         とかツイッターでいいつつ全然違うものが出来ました。
               
         ロックは楽しかった。子供が二人増えたようで。
        
        「んふふー」
        
         旦那には断られてしまったお弁当を作るのが楽しい。やはり料理は好きだ。
        
         旦那は外回りのついでに昼は食べるとかいって弁当を断ってきたのだ、それ以来ずっと作っていなかった。
        
         アシッドとブラストの分を作るきっかけになったのはアシッドの生活環境を見て心配になってきたのだ。
        
         彼は仕事一筋で健康管理は二の次だったのである。
        
         これはだめだと人妻は思った。疲れから腹上死する男の子もいるらしいという話を思い出したのだ。
        
         自分とセックス中に死なれたら悲しすぎるので滋養をとってもらおうと思い立ってお弁当の話をしたら最初は断られたが
        
         ブラストが入ってきてOKになった。ブラストくんありがとう。
        
         ブラストは移動の多い仕事だということでお弁当が必要な日カレンダーを作ってくれた。結構マメな子だなと思った。
        
         今日は必要な日なので二人分作る。
        
         そして身支度を整えて包んだお弁当を抱えて駅へと向かうのである。
        
         二人とも車で通勤だったのに電車に替えてくれて悪いなぁと思う。ちなみにロックの最寄駅で途中下車までしてくれるのだ。
        
         本当に悪く思うのだが二人とも出勤時間は決まっているが曖昧で、会議に遅れなければいいらしい。
        
         我儘が効く環境なのだろうかと首をかしげる。
        
        「おはよー!」
        
         二人を見つけて声をかけるロック。
        
        「おはよーございまっす!」
        
        「おはよう」
        
         元気のいいブラストと、柔らかな笑みを浮かべてくれるアシッド。
        
        「はい、愛妻弁当!」
        
        「愛の詰まった人妻弁当…」
        
        「いうなブラスト…」
        
         事実なんですけどね。
        
        「いつもごめんね。みんなの家が近かったらよかったのに」
        
        「ハハハ、本当だよなー。まぁこういう楽しみもいいんじゃない?実際楽しいし。めっちゃ美味いし。本当ありがたい」
        
        「負担にならないか?」
        
        「ぜんぜん!作るの好きだしね!あ、そうだアシッドさんまだ予定決まらない?」
        
        「あぁ、もう少しはっきりしたら連絡を入れるよ」
        
        「うん!一緒にブラストくんを気持ちよくさせようね」
        
        「オレ…何されるのかなぁ」
        
         遠い目をするブラスト。
        
        「色んな薬を取り寄せている最中だ」
        
        「……アシッドさん、犯罪はちょっと」
        
        「合法だよ?では、また」
        
         アシッドはさっさと駅へ引き返してしまう。
        
        「アシッドさんにしたいこと聞いたら、その…媚薬?を、使ってやるとかいってた。気持ちよくなっちゃうね」
        
        「こ、こわい…オレの身体壊さないでね…?」
    ◆◆◆◆
 アシッドは同僚の目から逃げるように休憩室の隅っこでお弁当を食べていた。
        
         見られて色々聞かれるのが困るのだ。
        
         なぜか彼女がいることになってしまった。彼女ではないので困る。
        
        「……」
        
         お弁当に視線を落とす。
        
         どうしてハートマークを作って来るのか。愛の表現がダイレクトすぎて周りに誤解されるのだ。
        
         美味しいけど…美味しいけど…。
        
         あの人妻の笑顔を見るとなんでも言うことを聞いてあげたくなってしまうのもいけない…。
        
         可愛すぎるのだ。なぜ夫婦の仲が冷めているのか解らない。あんなに可愛いのに興味がない、というのがさっぱり理解できない。
        
         しかしさすがに自分が…とまではいかない、というか、行く根性がなかった。
        
         人妻の旦那と似たような仕事タイプの人間なので、人妻に絶望されそうだと思うと怖いのである。
        
         間にブラストが入ってくるのでこうやって成り立っているが、彼がいないとたぶんもう交流も怪しい。
        
         そもそも彼は何故自分をまきこんだのか…彼もよくわからない存在である。
        
         彼の顔は良い。あの整った顔は可愛いと思う。バイなのか手を出されていたのにはビックリしたが、嫌悪感はなかった。
        
         ともあれ自分は三人との交流が楽しいのだと、そう再認識した。
        
        「おーい、アシッド。別部署からなんか小包来たぞ」
        
         同僚の一人が声をかけてくる。
        
        「あぁ、今行く」
        
         モノが揃ったのであとで人妻に連絡を入れようとアシッドは思った。
 ブラストはスマホの画面を眺めてニヤニヤしていた。
        
         そこに写るのは人妻だ。もちろんえっちな画像ではなく飼い犬と一緒に写ってる健全な画像だ。
        
         先ほど届いたモノである。
        
         アシッドと違いブラストは人妻とメル友のようになっていた。
        
        「かわいーなぁこの人」
        
         顔も可愛いが、行動がいちいち可愛い。
        
         ちょっとボケたところもあるが、そこもいいのだ。すべて可愛いので許される。
        
         あのパーティの時はそこまでもなかった。大人っぽくみせようとメイクや格好が背伸びしていたからだろうか?
        
         冗談でホテルにいく?と聞いたら上目使いをされたのが、もう我慢できなかった。
        
         アシッドを巻き込んでしまったのは人妻が離さなかったのもあるのだが、ブラストの好みの顔だったのでついでに食ってしまおうと思ったのだ。
        
         しかしあんなポンコツだとは思わなかった。
        
         二人とも可愛い。
        
         そんな二人がダッグを組んでいるのがめちゃくちゃ怖い。
        
         天然と天然が合わさり天災が起きそう。
        
         しかし受け止めなければフェアではないだろう、じゃないと人妻とはここで関係が終わってしまいそうだ。
        
        「でもなー加減しらなさそうなんだよなー、加減なんだよ加減」
        
         ブラストは頭を抱えて悩みを呟いていた。
        
    ◆◆◆◆
        
 決行日。
        
         ブラストの部屋。アシッドより広く大きい。金持ちのオーラがハンパなかった。
        
        「ぶ、ぶらすとくん…どこか企業の息子さん…?」
        
        「え?自分で稼いだ金しか使ってないよ?」
        
        「…ベッドでかいな」
        
        「そりゃ一人で寝るわけじゃないしな。あと頑丈だから多少飛び跳ねてもいいよ」
        
        「へー」
        
         ロックはベッドに乗ってぐいぐい体重をかけているが、そんな華奢な身体ではベッドはビクともしないだろう。
        
         可愛いなぁと見守ってしまうのがブラストとアシッドなのである。
        
        「ところでアシッドさん、奥さんから媚薬とかいう不穏なワードを聞いたんだけどよ。マジで?」
        
        「あぁ、子会社系列にそういうのを扱っているところがあって、治験してやるといったら寄越してきた。
        
         幻覚成分や人体に悪影響のある成分はないよ。そんなもの作ってたら会社潰れるしな。精力剤だよ」
        
        「ううー、それだったら、まぁ…」
        
        「どうぞ」
        
         抱えてた紙袋から小瓶を取り出して差し出してくる。
        
         受け取り渋々飲む。味は飲みやすかった。
        
        「どんな味するの?飲んでもいい?」
        
        「余分に貰ってるからどうぞ」
        
         アシッドはロックにも渡し、二人で一緒に飲む。
        
        「…なんで二人とも飲むの?大丈夫なの?」
        
        「…あ、つい味が気になって飲んじゃった!」
        
        「い、いつもの治験の感覚で飲んでしまった…!!!!!」
        
         好奇心と職業病に負けた二人であった。
        
         ポンコツだなぁ、と微笑ましくなるブラスト。
        
        「ま、まぁこれは後からじわじわ効いてくるタイプだし…ブラストの服を―――」
        
        「ぬがすぞー!」
        
         人妻はブラストに飛びついて押し倒すと服を脱がせはじめた。
        
        「感度が高まるローション、塗ってあげるね」
        
         下半身を剥き出しにし、人妻は目を細めて笑みを浮かべながらナニにローションを浴びせて手でシコシコし始める。
        
         ちょっと熱い感じがする。
        
        「んっ…んっ…」
        
         ブラストは声を押さえながらピクピクと震える。
        
        「奥さん…もっと、こう…してみて…?」
        
        「こう…?」
        
         ブラストはロックの手に手を添えて、動きを教え始める。
        
         もどかしい刺激ではあるが、ローションが手伝っているのかゾクゾクする。
        
        「ブラストくんの、ステキだよね…僕、好きだよ…」
        
         呟きながらロックが先端を咥えるのでブラストは我慢できずに射精してしまう。
        
         思わずロックの頭を抑え込んでその喉の奥へ押し込んで…流し込む。
        
        「んうっう、ぅぅ…」
        
         涙目になりながらブラストの熱を飲み込んでいく。
        
        「ぷはっ…あついぃ…」
        
        「はーっ…はーっ…ごめ、奥さん…」
        
        「ううん、大丈夫…あれ?アシッドさん何してるの?」
        
         アシッドがブラストの腕を掴みゴムチューブで腕を縛ったかと思うとサクっと注射器を挿して中身を注入。
        
         流れるような動きにブラストはポカンとしていたが慌てはじめる。
        
        「なにいまの!?!?!なに!!???大麻!?!?覚せい剤!?!?」
        
        「いや、ただの興奮剤だけど…怯えるなよ。俺もするから」
        
         慣れたように自分の腕を縛って浮いた血管に注射針を立てている。
        
        「お、お医者さんよりスムーズだね…」
        
        「よく治験してるから」
        
        「か、身体壊すなよ…?」
        
        「奥さんも打つ?」
        
        「遠慮しとく…」
        
         首を横に振る人妻。ブラスト的には自分にも了解が欲しかった。意外とアシッドは男には容赦ないのかもしれない。
        
         自分が大丈夫だから相手も大丈夫とか、そういうレベルで。
        
        「よし、気分を切り替えて…新しいローションでブラストくんのお尻スイッチを入れてあげるね!!!」
        
        「は、はい…」
 ぐちゅぐちゅと良い音を立てながらロックは指でアナルをマッサージをしていた。
        
        「ひっぃ…!あ、はっ…はぁっ…あ、あぁぁぁぁ!!!」
        
         耐えるように息を吐いていたブラストは人妻の指が前立腺あたりをくにくにし始めたので仰け反りはじめる。
        
        「んふふ、かわいいなぁ…ブラストくんの声かわいいねー…ほら、もっと可愛い声聞かせて」
        
         ロックは指の動きを円を描くように動かす。直接的な刺激ではなく、極力焦らすような刺激を与えようとした。
        
        「あっんっ…あ、あっ…おく、さんっ…やだぁ…いじめ、ないでくれよぉ…」
        
         涙をぽろぽろ溢しながら訴える。
        
        「かわいいんだもん。ねーアシッドさん」
        
        「あぁ、可愛いぞブラスト」
        
         アシッドは悪い笑みを浮かべつつブラストのナニを手で撫でていた。
        
        「も、イキてぇよぉ…頼むからぁ…」
        
        「そんな可愛い顔しちゃってー。じゃーん!ペニバン!」
        
         いつの間にかペニスバンドを装着していた。
        
        「これでごりごりしちゃうぞ?」
        
         舌舐めずりしながらいう人妻が小悪魔のように見えてゾクゾクするブラスト。
        
         みんな、変なスイッチが入っていた。
        
        「あ、あっあ…!」
        
        「入っていく…ブラストくん痛くない?大丈夫?…って気持ちよさそうな顔してるねえ…ふふ」
        
         嬉しそうに笑うロック。
        
        「動くぞー?」
        
         言ってロックは腰を打ち付けはじめる。
        
         十分解れているのでスムーズに動かせる。
        
         身悶え喘ぐブラストが可愛くて、愛しくて、ロックはますます激しく攻めていく。
        
        「あひっ…あ、あぁぁぁぁ……」
        
         びゅるびゅる射精し腹を汚すブラストだが人妻はノンストップだった。
        
        「ひぃっやぁ、奥さ、んっっイってる、イってるからぁ…!ごりごりしないで、イってるぅ!!」
        
        「…」
        
         悪い笑顔を浮かべながらアシッドが覗き込んでくる。
        
        「あし、っど…とめてぇ…!」
        
        「俺の時も止まらなかったんだからお前も経験するべきだよなぁ?」
        
        「おま、あのとき、こんな…違っ…」
        
        「喧嘩しちゃだめー」
        
         ロックはブラストの一番いい所をゴリっと突き上げる。
        
        「っっ…!!!!」
        
         大きく仰け反って大きな痙攣を起こすブラスト。
        
         目の焦点が一瞬合わなかったので意識がトんだかもしれない。
        
        「ブラスト」
        
         アシッドがブラストを抱き上げる。
        
        「初めてはいつだったんだ?」
        
        「あ、僕も気になる!」
        
        「はじ、め…?」
        
         意識が一瞬飛んだせいで朦朧としているブラストは赤裸々な過去を自白させられるのであった。
        
        
 初めては学生時代のセンパイで、処女を散らし。年齢的にお盛んな時だったので女の子と遊んだりなんかして…。
        
         気持ちよかったら何でもいいかな、なんて思う頃もあったりして…。
        
        「いまは、二人いがいと、あそんで、ないっ…あそんでない…!!!」
        
         ブラストは涙と涎を流しながら訴えていた。
        
        「別に咎めてるわけではないんだが…」
        
        「お仕置きみたいになっちゃってるのかな?」
        
         明らかに攻めすぎてるのだが無知な二人は解っていなかった。
        
         ブラストに感じる場所を聞きとり、ねちねちと攻めているだけなのだが、拷問以外の何物でもない…が二人には自覚がなかった。
        
         あと興奮剤のせいもあると思う。
        
         今の二人はめちゃくちゃ可愛いものを可愛がる猛獣であった。
        
        「ごめんねブラストくん、怖がらせたかな?」
        
         ロックはブラストの頭を抱きしめ、その胸を押し付ける。
        
        「僕の中でいっぱいだそうね」
        
        
        
        
 ロックの中はブラストでいっぱいになっていた。
        
         精力剤のおかげが、硬さが落ちない。
        
        「あっあ、ブラストくんっブラストくん…!!!!」
        
        「奥さん、俺、奥さんのこと、めっちゃ可愛いって、思って…生でしてぇぐらいに、さぁ…!」
        
        「~~~~っっ!!!」
        
         熱を感じ取ってロックはブラストの腰に脚を絡めて奥で熱を受け止める。
        
        「はっ…はっ…」
        
         引き抜くと、ロックは物欲しそうな目をアシッドに向ける。
        
        「アシッドさんが欲しいんだ?」
        
        「ん…」
        
         ブラストはロックを抱きかかえると脚を掴みあげてとろとろになっている秘所を指で広げる。
        
        「アシッドさん、ほら」
        
        「っ…」
        
         ちょっと緊張気味にアシッドは挿入していくが、ロックの脚がガバっとアシッドの腰を捕える。
        
        「うご、いて…気持ちよく、なろうね…?」
        
         魔性の上目使いと言葉。
        
         勝てるわけがなかった。
        
         3人はいっぱいいっぱい気持ちよくなった。
        
     ◆◆◆◆
「薬でめちゃくちゃ元気だったね僕たち!」
        
         ロックは自分を戒めるように叫ぶ。ベッドの中で、いつのもように川の字になって。
        
        「ごめんなさい…ごめんなさい…」
        
         アシッドは手で顔を覆いながら泣いている。
        
        「薬なら得意分野かなって思ったんです…いけると思ったんです…」
        
        「ポンコツ…」
        
         呟きながら憐れむブラスト。
        
        「しかし、ひっっっさしぶりにケツ使った…奥さんに犯されんのめっちゃ良かった」
        
        「ホント?ごめんねこっちも楽しくなっちゃって…」
        
        「たまにお願いしてもいい?」
        
        「いいよ~」
        
        「あ、俺も…」
        
        「いいよ!どんとこい!さて、お風呂いこっか!ブラストくんのところのお風呂ってジェットバス?」
        
        「おう」
        
        「さすが金持ち…!」
        
        
 また気持ちよく人妻の身体で身体を洗ってもらった後―――
        
        「ねぇみてみて!」
        
         ロックがパタパタと走ってくる。
        
        「彼シャツ~!うふふ、アシッドさんのシャツ大きいね!」
        
         アシッドのシャツを羽織った人妻の姿。
        
         ブラもパンツも履いていない、風呂上りの全裸の上からぶかぶかのシャツを着ている破壊力。
        
         ブラストはあまりにもの破壊力に無言で人妻を連写し、アシッドは膝から崩れて悶えていた。
        
  
 
 
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