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突然のあらすじ
エロトラップダンジョンの罠にかかってしまったおじ酸は身体が女の子になってしまった。
元の体に戻す前に何重にも重なるトラップの解除に手間を取られるのであった。
未完です
「幸運値もともとが低めだったから女の子になればそりゃあどんどん罠にかかっちゃうよね…。」
ツンドラは慰めるようにアシッドの頭を撫でる。
「キッツい…」
アシッドはテーブルに突っ伏していた。
ダンジョン内で凌辱された。触手に。四肢を固定する結界魔法に掛かったところを抵抗もできずに触手にニャンニャンされた。
絶頂カウント制だったようで一定の絶頂に到達すると転移魔法陣が発動して入口に戻されていた。
どろどろの姿を仲間に晒してしまって傷心中である。
「たかが触手でその有様か。俺などなぜかボールを埋め込まれるんだぞ。触手などまだ序の口ではないか」
幸運値Eのヒューズがのたまう。
「こうやって慣れていくのか…いやオレ、男に戻りたいんだけどね?」
「まぁまぁ今は女の子なんだしそれはそれで楽しもうアシッド!僕がコーディネートしてあげるからさ!」
「別に女物の服なぞいらないぞ?戻るんだからいらなくなるだろう」
「えー!でも戻る方法わからないんだろう?」
「エルフの姫がいうには時間の経過か、ダンジョン内のみに出現する専用の解除ポーションを飲むか、だったか…」
面倒、という顔をするアシッド。
「なんでオレなんだ…?ラバーとかブラストでいいだろ…」
「いやぁあの子たち意外と運が良いから…とにかくさ、ふさぎ込んでるのもアレだし買い物いこうよ!」
「ええー」
「ヒューズも下着調達しないといけないからついでと思って!」
「ツンドラ、それ言わないでくれ…」
女性陣はきゃっきゃうふふと買い物をするのであった。
「アシッドさんが女になっちまったし、ダンジョンに潜るのは危険値が上がらねぇか?」
ブラストは腕を組んで呟く。
「しかしアシッドの体を元に戻すのには潜らないといけないだろう?」
「いやらしい作りしてんなぁ…あのダンジョン」
男性陣は神妙な面持ちで、ダンジョンを作ったという錬金術の王とやらを恨むのであった。
****
アシッドは憂いていた。
こんな身体になったばかりに、と。
仲間たちは自分とヒューズと探しているだろう。最初にヒューズがはぐれた。
それに気づいてから自分は穴に落とされて今はこうして触手の巣にいる。
さっきからけっこうズコズコされているのだが、本来の感度がイマイチだし元々枯れていたせいかアシッドは妙に冷静に耐えていた。
「催淫効果のある体液だよな…?まさか免疫が出来てしまったか…?女の体になってもそういうところはそのままなんだな…。
これイった回数で解除とかだったら迎えが来るまでずっとこうなのか…?」
泣きそうになるアシッド。
何やら触手がピクりと震える。
人語を介したのだろうか?諦めてくれるのだろうか?
そう思ったがやっぱり違った。
真っ暗闇の部屋の奥から別の触手の塊が現れた。
ワンランク上なのかもしれない、威圧感がすごい。
伸びてくる触手が手足へ絡まる。
じゅくじゅくしていて気持ちいいものではない。
口の中に触手が潜り込んでくる。
「う、ううっ…」
さすがに苦しい。体液を流し込まれそれをアシッドは飲み込んでいく。
触手はアシッドの腹をまさぐりはじめ、ほんのり暖かさを感じる。
淫紋を刻まれているのだと解った。
頭がボーっとしてくる。
もともと抵抗していなかったアシッドだが、もっとぐったりしてくる体を触手は軽々と持ち上げて、触手の根元になる肉塊にそそり立つ
男根を摸した肉の棒にアシッドの腰を落とした。
「ッ…――――!!!!」
アシッドは仰け反り悲鳴を上げる。
触手は「よっしゃあ!」といった感じでテンションを取り戻し、元気よくアシッドを凌辱し始めた。
「やめ、あぁっ!あぁぁ!!!」
アシッドは肉塊に抱き着きながら泣きじゃくる。
「くる、し…効きすぎっ…死ぬ…!!!」
必死に訴えるが触手は聞いてくれない。急激に襲い掛かりはじめた刺激に慣れていないアシッドは耐えれていないだけだ。
テンションが上がっている触手はアシッドの両腕を締め上げて犯しながら意外と豊満な胸や柔らかいお尻も触れはじめる。
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