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これは三次創作だから司さんのところと設定が違う箇所がある場合が99%ぐらいあります!!!!!!!
アース:エルフの姫。エロフ姫。8人の仲間がいる。エロトラップダンジョンをスナック感覚で楽しんでる。
デューオ:竜人の神官。エロフ姫の旦那(予定)。嫁の痴態に悩んでいる。
塊:錬成士、男性
信管:雷鳴の騎士。女性。エロトラップの犠牲者。
発破:ボマー。爆発魔法と爆弾練成が得意。前衛。
酸:薬術士。脳筋パーティーの回復役兼シールダー。後衛。
凍原:魔法戦士→武闘家→舞踏家。氷の薔薇。エロトラップフラグ粉砕型メンタルゴリラ。
松明:武闘家。元は魔法使い。おツンの相方。
杭:ランサー。どう見ても槍が杭。トラップ無効スキル持ち。
ラバ:ボクサー。武器も使う。声が天使。
触手×ヒューズ
辺境地にしては大き目であるが街とまではいかない規模の村がある。
そこは農業や放逐をしつつも冒険者で支えられていた。
冒険者がここにやってくるのは珍しいダンジョンが近くにあるからである。
そしてとある新顔パーティは愛想のいい可愛い村娘が一人で切り盛りしている美味しいと評判な酒場で食事をしていた。
「稼げるっちゃあ稼げてるのがいやらしいダンジョンだよね」
舞踏家のツンドラがナイフで大皿からお肉を取りながら呟く。
「微妙なラインで調整されてるような気がするが…まぁなんだ、回復薬の代金がここにきて抑えられてるのはいいな」
薬術士のアシッドが果実水を飲みつつ遠い目をする。
「…俺の服がいつも買い替えなんだが?」
むっすり顔の雷鳴の騎士ヒューズがいう。
「でもぉ、鎧は無事だし服は鎧より安いよねぇ」
ラバーがのんびりという。鎧よりは安いがそれなりの値段はする。
「まぁまずはトラップに引っかかるお前さんが問題という話もあるぜ?」
「ぐっ…」
ボマーのブラストに指摘されて呻くヒューズ。
「もう服着ずに鎧だけでいけばどうだ」
「痴女か!!!」
アシッドに叫ぶヒューズ。アシッドはデリカシーはあるが効率重視である。
「エルフの姫はビキニアーマーだったろ」
「あれが痴女というのだ!!!」
「どうどう、まぁ次がんばろうな!」
「うぐぐぐぐ」
****
「…おい、これはなんだ」
ヒューズは不機嫌にアシッドを睨む。
「はぐれないための対策だな」
素直に応える。
ヒューズの腰は縄で縛られ、その縄の先をアシッドが持っていた。
「床トラップに引っかかってもこれで引き上げればいいだろう?」
「なんかバカにされてる気がする…」
「戦闘になったら放すから」
「犬か俺は!!」
なんてやり取りをしながらダンジョンを攻略していく彼らであったが、やはりこのダンジョンは何か意志が働いているのであろうか―――
ガコン
「「え?」」
「え?」
メンバーは振り返るとヒューズとアシッドがいた床が開いていた。
「そうくるかー」
「マジかよ」
「アシッドが一緒だから大丈夫だと思うけど…」
閉じていく床を見つめつつメンバーは頭を抱えた。
****
「うっ…」
気づくヒューズ。
真っ暗だ。光を生み出す魔法を唱える。
「あ、アシッド!」
横にアシッドが倒れていた。
あわてて抱き起すが見た感じ大した怪我はない。上から落ちた衝撃で意識を失ったのかもしれない。
「ひっ」
自分の剣はどこにいったのかと周りを見回して悲鳴を飲み込むヒューズ。
アシッドが生み出したらしい水魔法を利用した結界(バリア)に自分たちは包まれているのだが、それを覆いかぶさるようにべったりと触手が張り付いていた。
「う、う…」
ヒューズは震えながらアシッドを抱きしめている腕に力が入る。
いつまで結界の効果があるのかわからない。発動したのはいつだろうか。
触手たちは大きく蠢く。
結界を握りつぶさんばかりに圧迫し始めてきた。
接触している部分の触手は焼き溶かされているのだが、次々と触手が来るのでジリ貧である。
「あ、アシッド、起きてくれアシッド…!アシッド!!」
揺するがアシッドは呻くだけで目を覚まさない。
ズンッズンッと鈍い音と衝撃が響く。
背後を見ると巨大な触手がその頭(?)で結界に体当たりしていた。
顔を真っ青にするヒューズ。
明らかにもう結界が限界だ。
ぶつん、と結界を突き破って這いずってくる巨大触手は口を開いて無数の触手でもってヒューズを捕えた。
「あぁぁぁぁー!!!!」
快楽への恐怖に悲鳴を上げながら逃げようと絡んでくる触手や巨大触手を蹴るが効いていない。
「アシッド!アシッド!」
こんなに叫んでいるのにアシッドが起きないのはおかしいとヒューズは気づく。
オスがいる場合オスのみに効果が発動する催眠ガスが出ていたということを彼女は知る由もない。
「いやああああ!!!」
下半身が飲み込まれる。
中で細かな触手がブーツを脱がし、鎧を外していくのが解る。
****
「ひっ…ひぅ、あひっ…」
下半身を巨大な触手に飲み込まれたヒューズは泣きじゃくりながら抵抗するかのようにアシッドにしがみ付いていた。
男に興味がないからか、アシッドにまったく反応がない触手である。
なので抱き着いていたおかげか、ヒューズは全身を丸のみされなくてすんでいた。
つまり手を離せば丸のみである。
ヒューズの下半身はもうどろどろに溶かされているのではないかと思うほどに快楽に浸されていた。
肌を包むように、隈なくずっと舐められているような感覚だ。
秘所もねっとりとした肉が這っているが、挿入してこないもどかしさがあった。
「やだぁ…欲しい、やだぁ…!」
気持ちよくなってしまいたい本能とそれを否定する理性で思考がぐちゃぐちゃになる。
「うっ…」
アシッドの意識が戻る。
「ヒューズ!?」
「ひぃっ!」
ヒューズが手を離すのでずるずると触手に飲み込まれていく。
アシッドは慌ててヒューズの腕を掴む。
「あーーーっ…!!!あぁあぁぁーーー!!!」
飲み込まれた胸元も刺激され始めているのかヒューズは正気ではない顔で喘ぎ始める。
「もう、いれてぇ…!ごりごりこすらないでぇ…!!」
「ヒューズ、待て、正気に戻れ」
ヒューズの腕を掴んでいるので動けないアシッド。結構強い力で引っ張られている。
「ひぃっ…」
ヒューズの身体が大きく跳ねる。
手は宙を掴むように何かを求め、その顔は焦点が合わず蕩けていた。
「あひっ…あっ…ぁぁぁぁ…!おしりぃ…!!」
甘い悲鳴が漏れ始める。
アシッドからはまったく見えないが、中ではイボのついた極太触手がヒューズのお尻をずぼずぼしはじめていた。
まぁお尻って言っちゃってるのでアシッドは「あぁ、ケツやられてるんだな…」というのが解ってしまうのだが。
「くそ…」
アシッドは苦い表情でヒューズに近づき、自分に縋り付かせる。
「ナイフでどうにかできるか…?」
やってみないことには解らないのでアシッドは解毒薬をぶっかけながらヒューズから触手を剥ぎ取る様にナイフを滑らせる。
しかし弾力があって刃が入らない。
「何で出来てるんだこいつは…」
一人ではどうすることもできないということが分かった。
エロフ姫のパーティはこういうのを相手に処理していくのだから、慣れとは恐ろしい物である。
「ひんっ」
ヒューズが跳ねる。
「や、やらぁ…!」
アシッドの服を握り締めるヒューズ。
「たまご、やだやだぁ!あぁぁぁぁぁーー…!!!」
「ヒューズ…」
アシッドはヒューズの頭を抱きしめつつ、片手は彼女の手を握り締めていた。
どれぐらいたったのかはわからない、ここにいるとどうも時間の感覚がおかしくなる。
アシッドは何もできないのでとにかくこれ以上ヒューズが飲み込まれないようにと頭を抱きしめて撫でていた。
撫でられるのも気持ちいいらしく、アシッドの手の動きに合わせてヒューズが喘ぐときがあった。
不意に触手に変化が起きる。
ずるずるとヒューズを吐き出していくのだ。
「うぇ…」
アシッドは顔を顰める。
どろどろの白濁に汚れているヒューズの腹が膨らんでいた。
「悪趣味甚だしい…」
「あ、ひぃ…」
ヒューズは呆けた顔でぐったりしているのだが、にゅぽんとあそこから白濁塗れのボールが飛び出てくると身悶えた。
「た、たすけてぇ…アシッドぉ…気持ちいいよぉ…うむのきもちいいよぉ…」
完全に正気ではない目で訴えてくるヒューズ。
アシッドは水魔法でヒューズの体を清め、秘所を確認しようとすると彼女自ら脚を広げてくる。
深く考えないようにして、さっさとこの出産を終わらせようと、そう思った。
そうこうしているうちに助けも来て、今日の探索はここまでとなった。
****
夜、コンコンとノックされるのでアシッドはドアを開く。
ヒューズであった。
招き入れるとヒューズは凄く言いづらそうな表情を浮かべつつ、脚をカクカク震わせていた。
「どうした?」
「その、昼間は礼を言う…。お前がいなかったら正気を失っていたかもしれない…」
「あぁ」
「で。だな…その…まだ、残ってたみたいで」
「は?」
「どんどん中で膨らんできたんだ、小さくて解らなかったんだと思う。…どうしたらいい?」
ぐすぐす涙目になりはじめるヒューズを前にアシッドは眉を顰めた。
「取るしかないだろう。これは治療だからな。さっさとベッドの上に寝ろ」
「すまない…」
「お困りの用ね」
「…」
「…」
いきなり現れるエルフの姫にアシッドとヒューズはげんなりとした表情をする。
高等な転移魔法を気軽に使うのはやはりエルフの王族であるからか。
しかし不法侵入である。
「アシッドに取ってもらうから」
「え?私の方が気持ちよく出せるわよ?」
「お前はねちっこいんだ!!!!!」
「アシッドもそうじゃないの?」
「んなわけあるかい」
思わずつっこむアシッド。
ヒューズを性的な目でみたことはない。現に今もだ。
姫に枯れてる~なんて言われるが人の勝手である。
「アースッ!!お前またこんなところに!!!」
バァーンっとドアを勢いよく開けながらエルフ姫の旦那が乗り込んでくる。
竜人で村の教会の神官をやっているデューオだ。
嫁も嫁なら旦那も旦那である。まだ許嫁らしいが。
「なに?今から助けようとしてるんだけど?」
「それを口実に凌辱の限りを尽くすのだろう?」
「ごもっとも」
「もっていってあげてください旦那さん」
「人のこと悪くいわないでよー」
頬をふくらます姫だが可愛いので困る。
「はう!」
ヒューズがお腹を押さえながらずるずると座り込む。
床がじんわりと染みてきている。
「割れた?それ割れると強力な催淫液出るのよね。ほら男子はでていけでていけ!」
「洗浄できるのだろうな?」
「催淫効果が終わるまで相手してあげるのよ」
「洗浄したほうが早いだろ!」
思わず叫ぶアシッド。
「じゃあ膣洗浄プレイしてあげて」
「プレイじゃなくて治療」
アシッドはヒューズをベッドに運んで水魔法を操りはじめる。
「洗浄した後可愛がってあげるわ!」
「それをやめろと言ってるんだ」
「あらデューオ、そんなに私と一緒にやりたいの?すけべ神官ね」
「アースっ…!!!!」
(痴話喧嘩他所でやってくれねーかな…)
げんなりなアシッドとヒューズである。
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