menu

注意
・竜巻さんが受け側になって大変残念なイケメンになっています。
・蛇により調教済みになっています。
・双子と蛇に襲われてる竜巻さん

・浣腸とかそういうネタがダメな方は引きかえせぇー!間に合わなくなっても知らんぞー!!
・しょっぱなからエロが始まる
書きかけてそのままのもの、勿体ないので載せます。
設定的にAl/BEっぽい気がするのでここに置きます。

「いや、あっ…う、ぁっ…」
 ベッドの上でトルネードはスネークの前で脚を開いて喘いでいた。
 開きたくて開いているわけではないし、声だって勝手に出てしまうのだ、不本意なものだ。
 スネークから送られてくるパルスのせいで身体の自由が利かず、廃油孔からねじ込まれるサーチスネークが
 内部の神経回路を刺激してくる。
「ひっ…!!」
 ビクンっとトルネードの腰が跳ねる。
「やっぱここ刺激されると可愛い反応しやがるなぁ?ぐりぐりしてやるなー?」
 スネークがサーチスネークを操ってそのポイントをごりごりと刺激し始める。
「あ、うあぁっ…いや、やめろっ…あ、あぁぁ…うぐっうう…」
 トルネードは声だけでも漏らすまいと顔を背けながら口を手で覆う。
 そのせいなのかどうかはわからないが、トルネードの下半身は面白いほど痙攣を起こし刺激に反応していた。
「そんなに顔見せたくないんなら俯けよ。ほら」
「ふぁ!?」
 ひっくり返され、腰を高く持ち上げられる。
 四つん這いのポーズに思わずトルネードは赤らんでいた顔をもっと赤くさせる。
「これも、いやっ……」
「わがままなヤツだな。屈辱的なポーズでとってもそそるけど?」
 スネークはニヤニヤ笑いながら今まで刺激してこなかったトルネードのナニを扱き始める。
「ッあああああ!!?」
「ジェミニの名前呼びながらイクんだぞ?」
「な、なんで、なんで……」
「その方がジェミニも喜ぶだろ?ほら、いいな」
 パルスを送るスネーク。
「うあぁぁぁっ!?やめ、いうからっやめ、いうからぁぁぁぁ…!!」
 全身に駆け巡るパルスに身悶えながらトルネードは叫ぶ。
 もうその目に光は宿っていない。
「ジェミニっ…あぁ、じぇみにぃ……!!」
「あはははっ可愛いよお前!」
 トルネードがジェミニの名前を呼びながら果てるので、スネークは満足そうに笑った。






「あ、なんだジェミニ来たのか」
 ぐったりと倒れたトルネードの横で、スネークが何事もなかったかのような顔でやってきたジェミニを迎えた。
「…なにをやっているんだ」
「調教?いやスキンシップ?お前のためにと思って」
「…別に、俺はスネークがいればそれでいいんだ。」
「……」
 スネークを抱きしめてくるので、スネークはジェミニを抱き返す。
 スネークはトルネードとジェミニの関係をよく知らない。
 自分が再び蘇って来るまできっとジェミニはこのトルネードを自分の代わりにしていたのだろうとは思う。
 しかしこの自分とは正反対の男を通して自分を見ていたのが不思議で、でも少し興味があって―――
 そうだ、このトルネードも一度「死」の入り口を見ているから―――
 スネークから見て、トルネードは自分ではなくてジェミニに近いと思う。
 心が壊れてしまう前のジェミニに、だ。
「う…」
 意識を戻したのかトルネードから声が漏れる。
「トルネード…」
 ジェミニは微笑みながらトルネードに近づいてそのままキスをする。
 漏れる声と水音。
 その時間が長く感じるスネーク。
「はっ…あ……」
 開放されたトルネードの顔は蕩けたままで、まだ完全に意識が覚醒していないようだ。
「気持ちよかったか?」
「っう…」
 ジェミニ囁きにビクリと反応して、トルネードは顔を背ける。
「そうスネるな。スネークと一緒に可愛がってやるから」
「なんでそうなる!?」
「お前は快楽に従順じゃないからだ。何故拒むんだ?気持ちいいんだろ?」
「破廉恥なことをいうな!だいたいロボットがこんな、こんな…!!!」
 顔を真っ赤にしてトルネードは言う。
「俺を抱いてきたくせに」
「あ、あれはお前が…ッ悪かった。もう抱かない」
 一呼吸置いて、トルネードはジェミニを見る。
 もうスネークがいるのだから、とにかく関係を断ち切らねばならないだろう、こんな爛れた関係などは。
 しかしジェミニはにっこり微笑む。
「そうか、じゃあ抱いてやろう」
「なんでだよっ!?」
「わぁい3P。スネーク3Pだいすきー」
「俺は好きじゃない!!!」
「わがままばかり言う。」
「欲求不満なんだよ。真面目野郎はこういうのが多い」
「だな」
 勝手に納得し始めるジェミニとスネーク。
 もう逃げられないと、トルネードは悟った。



    ◆◆◆◆



 ジェミニに抱かれるようになってしまってから数回目の夜。
 トルネードは奥にたっぷり中だしされるのが好みらしい。
 と、いうか恐らくスネークが調教開発していたせいでそういう身体に開発されてしまったのかもしれないが。
「いいこと思いついたぞトルネード。」
「ふぇ…?」
 ジェミニはトルネードを見下ろしながら突如閃いたような顔をする。
「俺の美しい廃油を溜め込みながら仕事してろ」
「な、なぁ…!?」
「あ、それいいなぁ。おもしれー」
 スネークが同意する。
「と、いうわけでがんばれよトルネード。もう少し中に出してやるから零すな」
「やめ、嫌だッ…いやっ……あ、あっあぁっ……!!」
 ジェミニの動きが早くなる。
 スネークに調教されたせいで尻を犯されるこの感覚が気持ちよすぎて仕方が無い。
 異常だと感じながらも抵抗し切れていない自分がいる。
「うーっ…!!」
 トルネードはジェミニの排出を中で感じながら達した。






「む、無理っ…無理だって…ひっ…漏れ、る…」
 床の上でトルネードは己の脚を閉じ、その間に両腕を突っ込むポーズで座り込んでいた。
 腰からゾクゾクとした感覚がせりあがってくる。
 ジェミニの廃油が下へ降下していく感覚が、「気持ちイイ」と認識してしまっているのだ。
 トルネードは必死に手で廃油孔を抑えて身震いを起していた。
「とんだ変態に仕上がったものだな。可愛いぞトルネード」
 満足そうなジェミニ。
「スネーク、何か栓でもしてやったほうがいいと思わないか?」
「そうだなー」
 スネークはジェミニに頷きながらサーチスネークを取り出してきた。
「これ突っ込んだまま仕事してね☆」
「………」
 トルネードは頭の中が真っ白になった。






 職場で自慰行為をするわけにはいかない。
 その意志だけは頑なに守った。頑張った。死ぬかと思った。
 ふらふらになりながら帰宅すると、今日はスネークしかいなかった。
「ジェミニは…?」
「あー、あいつ今日はアッチで居たいんだとさ。俺が代わりに来たんだから喜べよ」
「早く、サーチスネーク抜いてくれ」
「ジェミニのずっと溜め込んでた気分はどうだ?そんな状態で職場のやつらと真面目な顔して仕事の話してたんだろ?
 えろいなーお前。変態だぜー?」
 ニヤニヤしながらからかうスネーク。
 トルネードは顔を真っ赤にしてスネークに歩み寄る。
「さっさと終らせてくれ!」
「もうちょっと可愛い反応してもいいのに。ほらうつ伏せになってケツだけ上げな」
「……」
 やはり抵抗があるのか、躊躇しながらもスネークに従うトルネード。
 スネークはトルネードのズボンをズリ降ろして廃油孔を指で弄り始める。
「っん…ぅ…」
 トルネードは口を抑えて声を殺す。
 スネークのねじ込まれてくる指がサーチスネークの尻尾を摘んだ。
「ひっ―――」
 一気に引き抜かれてトルネードは目を見開いて短い声を上げる。
 ズルりと引き抜かれたサーチスネークは廃油でどろどろ。トルネードの廃油孔からはジェミニと、自分のものだろう
 大量の廃油が垂れ流れてくる。
 スネークはトルネードの顔を覗き込む。
 涎を垂らし虚ろな目でガクガクと震えているトルネード。
「お前…こういうのも好きなのか。排泄も気持ちいいんだ?ジェミニもおしっこもらすと感じちゃうんだけど」
 余計なことをいいながらスネークは廃油孔に指を突っ込んで掻き出してやる動きをするとトルネードは声を漏らしながら腰を震わせる。
「す、ねーく…も、やめ…変だ、俺はもう、変なんだ……」
「認めろよ淫乱だって」
「お前のせいっ…」
「まぁ多少は俺のせいだろうけど。あ、そうそう綺麗にしてやろうとおもってさ。
 じゃーん浣腸用注射器!」
 でっかい注射器を取り出してくる。
 トルネードは悟った、こいつの調教はまだ終ってはいないと。
「中身は普通の洗浄液だから安心しろよ!」
「やめろ!結構だ!!」
「動くなよ?キズついてもしらねー」
「うわぁ!?」
 先端をねじ込まれ中身が入り込んでくる。
「あ、…うぁ……」
「いい顔しやがるな?感じてんじゃねーか」
「か、感じてなんかっ…!」
「へぇ?」
 引き抜くとトルネードは慌てて手で押さえ込む。
「あ、あぁだめ、だ…漏れるっ…」
「そうだなー。排泄したくなってきただろう?おしっこもしたくなってくるし。
 ベッドの上で盛大にお漏らし?」
 ニヤニヤするスネーク。
 トルネードは涙目になりながら首を左右に振る。
「シャワー室行こうか?」
「うっ…」
 スネークはトルネードの手を取ってベッドから降ろした。



   ◆◆◆◆



 それから数日間ジェミニとスネークは来なくなってしまった。
 スネーク曰く「ジェミニが精密検査とメンテナンス受けるからしばらくこれないんだよね。俺付きそうし」とか言っていた。
 二人の凶行に疲れることはなくなったはずなのに、落ち着かない。
 一体自分の身体はどうなってしまったのだろうか、軽く恐怖すら感じる。

 ―――ジェミニが恋しい。

(スネークのせいだ、しかしこのままじゃあ本当におかしくなる、本当に…)
 自分の身体をぎゅうっと抱きしめるトルネード。
 スネークで、思い出すあの行為……
(………)
 このまま耐えるか、それともスッキリさせてしまうか悩みに悩んだ末、トルネードは立ち上がった。



   ◆◆◆◆



 ジェミニはベッドの上でずっと眠っている。
 目を覚ましてくれない。ずっとスリープモードのまま。


ここで終わる

top