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これはエロ漫画展開的な中身のないえっちしてるだけのあれそれで本編とは一切関係ありません。
えっちな巻ちゃんがみたかった
「奏さんっ…巻の、はしたない姿見ててください…
奏さんに見てもらわないと、わたし満足できないんです…!」
そういって巻は横になったまま縛られている奏の顔の上へ跨ると、手で自ら弄り始めた。
紐のようなもので腕と身体を簀巻き状に縛られているようで身じろぐことしかできない。
巻の行動に対して奏は何も言えなかった、彼女をここまで思いつめさせてしまうのは自分の否である。
あまりにも欲がなく、巻のちょっとしたアプローチも気づけないのだ…強硬手段をちょいちょいとられてしまう。
しかし今夜はとても大胆だ。
巻の綺麗な秘所からぽたぽたと愛液が顔に垂れてくる。
濃厚すぎる巻の香りに意識を現実に引き戻された奏は思わず顔を背けてしまった。
「恥ずかしっ…がらないで、ください…」
息も絶え絶えに巻は呟きながら、巻の手が奏の髪を撫でるように頭を捕えて正面を向かせる。
奏自身は気づいていないだろう、見下ろす巻は奏の泣きそうな表情をしながらも紅潮させて震えているその顔に興奮を覚えた。
「かなでさん、きもちよくして…」
「んぅっ…」
奏の顔に腰を下ろす巻。
恐る恐るといった感じに奏の舌が触れてくる。
「ひゃぅっ…」
触れられただけなのに巻は痺れるような快感に思わず声を上げて仰け反ってしまう。
「ごめ、んなさい…だいじょうぶ、です…続けてください…」
あやす様に言いながら巻は奏の頭を撫でる。
いやらしい水音と刺激に巻は腰を震わせながら、着物の袖を噛み締めて「はっはっ」と短い呼吸を繰り返す。
「イき、そぉ…かなで、さんっ…わたし…イっちゃうぅぅ…」
自ら陰核を弄りながら、巻はぶるぶると震えて達した。
「はぁ…はぁ…奏さぁん…ごめんなさい…奏さんの、受け入れられなくてごめんなさい…ひゃん!?」
突然腰を掴まれて巻は悲鳴を上げる。
「はれれ!?」
振り返れば奏を縛っていた紐が解けたらしく、腰を奏に掴まれていた。
「あ、重かったです!?」
慌ててどこうとする巻を奏は逃すことなく、身を起こしてその腕の中へ巻を抱き込んだ。
「怒ってます…?」
「自分の不甲斐なさに」
「それは関係ないですよぉ…」
「巻…胸を、触っても…いいか?」
「ふぇ?」
奏を見上げる巻。
奏のその顔は耳まで赤くなっていた。
「あ、あ…はい!どうぞどうぞ!」
「……」
恥ずかしいのだろう、直視もできなくなったのか、目を伏せて奏はふるふると震える手で巻の肌蹴て露わになっている胸へ触れる。
小さいながらも薄く膨らみはある。
優しく、ゆるく、奏はそれを撫でた。
(奏さん…頑張ってくれてる…うぅ、ドキドキするよぉ…)
興奮して乳房の突起が硬くなってくるのがわかる。
「巻…」
奏に口づけされる。
柔らかいその舌はとても心地が良い。
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