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魔人奏くんのネタでいちゃいちゃしてるやつの殴り書き
 奏の家は小さいながらも寺である。

 僧たちが生活する場も含めた本堂と離れがあり、奏の部屋はその離れであった。

「かにゃでっ…かにゃでぇ…!!!」

 甘ったるい声が上がる。

「…」

 奏はその声に応える様に、抱き寄せより深く腰を打ちつけ始める。

 奏が相手をしている娘はレンといい、幼い頃にこの寺に引き取られた。

 奏の幼馴染といえるかもしれない。

「はにゃぁっ…にゃんっあぁぁっかにゃでぇぇ…」

 レンも腰を揺らして鳴く。

「にゃぁぁぁんっ…」

 熱を注ぎこまれてレンはぶるぶると震える。

「いっぱいにゃあ…かにゃでの、お腹いっぱい…」

「ん…」

「あんっ…急に抜いちゃダメにゃあ…溢れちゃう」

 レンは溢れてきた精液を推し留めるかのように手を当てる。

「もっと欲しいにゃあ」

「休憩させて」

 奏はレンを抱き寄せ、その額にキスをしながらいう。

 レンはくすぐったそうに笑いながら奏の胸元に擦り寄った。

「あの女どもとレンのおっぱいどっちが大きいにゃ?」

「…レンかな」

「フフーン」

 勝ち誇った笑みを浮かべるレン。

「おとにゃの色気でかにゃでもメロメロ!」

「…」

 奏はレンの頭に顎を乗せて黙ってその豊満なおっぱいを揉みはじめる。

 レンはにゃんにゃんと鳴き始め気持ちよさそうにしている。

 なかなか揉みごたえはある。

 みこは大きいが柔らかくふわっふわで力の加減が難しいし、巻は揉むより撫でるといった感じ。

 しかし好みは巻かもしれない、撫でる方が性に合っているのかもしれない。

 それをいうと面倒くさくなるので奏は何も言わない。

「かにゃではみんな好きにゃ…?」

「うん、好き」

「レンはかにゃで大好きにゃ…ずっとずっと好きでいてほしいにゃ…」

「…レン?僕はレンのこと捨てないよ」

「かにゃで、嘘つかないにゃ?」

「嘘ついたことはないよ」

「にゃあ…」

 再び奏に押し倒されて、レンは満足するまで奏と乱れた。



  ****



「今日は私との日ですね奏さん」

 巻はにっこにこ顔。

「あのさ…ヤる相手日替わりとかだいぶドン引きなんだけど」

 沙汰が嫌そうな顔で二人を見る。

「話し合った結果なんだから仕方ないだろう。なんかみんな僕に抱いてというし…」

「恥ずかしいですけど、奏さんに見つめられるとそういう気分になってしまうんです。ねぇみこさん」

「そうそう、でもわたしは沙汰のこと好き」

「正法院、貴様なんか変なフェロモン出してるだろう…?」

「出してないよ」



  ****



「あ、あの奏さん…や、優しくお願いしますね…」

 布団の上で全裸で、少し恥らいながらいう巻は可愛い。

 いつものように幼さが残る体に愛撫を始めていると、ぬっとレンが乱入してきた。

「レン、今日は巻なんだけど」

「巻ずるいにゃっ!」

「ちょ、レンさん!?」

 レンが巻を後ろから抱き上げて、とろとろになりかけているその秘所を指で広げる。

「そろそろお尻じゃなくてこっちに入れてもらえにゃ~~~~!」

「えぇ~~~!?無理です、入りません!そんな、奏さん!!?ちょっそんな、無理!無理ですよぉぉ!!!」

 ぐっと押し込まれ始めて巻は声を上げる。

「大丈夫にゃ~、大丈夫~」

「んんんーっ!」

 レンに両腕を掴まれキスをされ、奏には両足を掴みあげられて身動きが取れない巻。

 奏の太いそれがゆっくりと潜り込んでくるのがわかる。

(だめっ…だめっ…!!)

 子宮口にこつんと当たるのが解って、巻は身を捩る。

 しかし二人は巻を逃す気はないようで、レンは巻の腰を掴み、奏はそのまま押し込む。

「ひゃん!!!!」

 子宮の中へ捻じ込まれる、そのまま内臓が押し上げられて巻は悲鳴を上げる。

「ぼこぉってなってるにゃー!」

「まき、動くよ」

「いやっいやぁぁぁ!!!」

 そのままピストンされはじめて巻は泣きだす。

「きもちいいっだめぇ!抜いてくださいぃぃっ奏さんっお腹こわれちゃう、こわれちゃうよぉ…」

「壊れないよ、巻は僕を受け入れてくれてるよ」

「あっあ、あぁぁぁ…!!!!!」

 熱いものが中で放たれて巻は仰け反って痙攣する。

「巻かわいいにゃ…かにゃでのお腹にいっぱいきたにゃ?」

「熱いですぅ…」

 涙を流す巻にすりすりするレン。

「かにゃで、巻にいっぱい出してあげるにゃ」

「うん、そうするつもり」

「ふぇぇ…こわれちゃう、わたしこわれちゃう…!!」
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