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百鬼夜行奇譚

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巻ちんフェスティバル2

薄い本用に整えたのでpixivと差異がある可能性があります。
正直覚えてないです。
 旧校舎。そこは普通ならば誰も入れない。しかし巻と奏はカギが壊れている窓から侵入して埃っぽい教室にいた。

「っ…ぅ、んぅっ…ぅぅ」

 寄せられた机の上に突っ伏すように体を預けて、顔を赤く染め上げながら声を必死に抑える奏。
 ズボンも下着も降ろされて足首あたりで引っかかっている。その脚はガクガクと戦慄いていた。

「かなでさん…! かなでさん…!」

 そんな奏の腰にしがみつくようにして巻が下半身を打ち付けていた。リズムよく打ち付け合う音が響く。

「ごめんなさいっかなでさんっ…またでる、中に出しちゃいます…!」
「~~~~ッ!」

 奏はガタガタと机を揺らしながら身を震わせて巻の熱を中で受け止めた。ガクリと奏の脚がバランスを崩す。

「奏さん、もう限界ですか?」
「っ…だい、じょおぶ…」

 泣きそうな、上ずった声で巻に答えるが限界に来ていることは巻でも把握できる。
 巻がナニを奏の中から引きずり出すと奏は小さく声を漏らしながら身を捩った。
 巻の形を覚えてしまっているそこは閉じることなくひくひくと物欲し気に引きつりながら巻の出した白濁を零し始める。

「ごめんなさい奏さん…」

 巻は申し訳なさそうに奏の頭をなでながら顔を覗き込む。奏の表情は完全に熱によって蕩けていた。
 だらしなく唾液を垂らしているのも巻にとっては愛しく思えた。

「まき、まだ、おさまって…な…い…?」
「治まってないです…でも奏さんもう限界ですよね」
「だいじょうぶ…だから…」
「うぅ、奏さんの顔を見るだけでまた…こんなに大きくなっちゃった…」

 巻の下半身に生えてしまっているソレは再び自己主張している。
 小柄な美少女に不釣り合いな凶悪なソレはさっきまで奏の身体を貫いていたというのに。

「ま、きぃ…」

 奏はずるりと崩れながらも巻に縋り付いてナニを口で咥えはじめる。
 先端を口に含んで吸い始めると巻はぶるぶると震えあがった。凶悪なソレも怒張している。

「あっ奏さんすき…かなでさんのおクチだいすきぃ…!」

 巻は奏の頭を乱暴に掴むと再び腰を振り始めた。
 喉の奥まで抉るように犯される―――奏は嗚咽を漏らしながらも思考を犯してくる快楽に抗えず達していた。


 ◆ ◆ ◆


「また奏さんの体を無茶苦茶にしてしまったわ…!」

 教室に戻った巻は泣きそうな顔で頭を抱える。
 今頃奏はどうしているだろうか…真面目なので真面目に授業を受けているかもしれない。
 あんなにえっちなことをして―――まだ体内に白濁を溜めこんだままで素知らぬ顔で授業をしている姿を想像してしまう。とんでもなくえっちである。

(どうしよう…奏さんのことを考えるとアレがスカートからはみ出ちゃう…。奏さんえっちなんだもん)

 必死に声を抑えているところがかわいい。
 必死に体で応えようとする姿がかわいい。
 無理やり喉まで犯すほどのフェラをすると見せる苦しそうなあの顔がかわいい。
 ちょっと意地悪なんかしちゃったりしたあとの、モノ欲しそうな顔をするのがかわいい。
 最終的に理性を飛ばして喘ぎまくる彼がかわいい。

(ま、まずい…これは非常にまずいわよ巻)

 自分に言い聞かせる。これでは奏を自分の都合のいいように弄んでいるだけではないか。奏は気にするなといってくれているが。

(はやく元の体に戻らなくちゃ…はやく帰ってきて禄…!)

 お兄ちゃん頼りだった。


 ◆ ◆ ◆


 学校だとやはり気兼ねなくヤれないという反動のせいだろうか、帰宅後だと奏は素直に乱れに乱れてくれる。
 巻の自宅。
 今は巻が一人で暮らしている大きな屋敷は広すぎて寂しい。
 しかし今日は奏がいるのだ。
 巻のかわいらしい部屋のそのベッドの上で奏は巻によって再び蕩けていた。
 仰向けになって自ら両足を巻の前で広げ、そんな奏を巻は犯していた。

「まき、やらぁ…さわっちゃ…そこ、いや…」
「扱かれながら犯されるの好きなくせにそんなこといってたら触らなくなっちゃいますよ?」
「ひぃっ…あ、あぁ…あぁ―――…!」

 体を仰け反らせながら奏は嬌声を上げはじめる。
 奏の感じるところを激しく犯しながら両手を使ってその体にあった大きなナニを扱いてあげたり睾丸部分を揉んであげたりと可愛がるとすぐこうなる。

「奏さんのお汁が後ろまで届いててローションいらないですねー。まぁお昼に出したのが残ってるのでもともといらないですけど。
 解ります?ぐちゅぐちゅいってますよね」
「ッ…!」

 きゅうっと中が締まる。

(言葉攻め好きだなぁ奏さん…)

 この辺は神子のせいのような気もするが今は考えないでおく。
 奏は艶めかしい声を上げるのを止めず自ら腰を揺らし始めてきた。こうなってくると理性が失われてきている頃合いである。

「そろそろイキたいですね奏さん。でも奏さんが出すと巻のベッドが汚れちゃうのでお尻でイってくださいね?」
「ひッ」

 奏が顔を巻に向ける。

「や、いや…イかせて、前、イキたい前で、前でぇ…!」
「前も後ろも一緒ですよぉ」
「うしろもういや、気持ちよすぎていや、きもちいいの、いや…」

 奏は泣きじゃくり始めながらいやいやと身を捩る。

(奏さんかわいい)
「わがままな奏さん」

 巻は髪留めのリボンを解いて奏のナニの根本を縛る。

「わたしがいいっていうまで出しちゃいけませんから」
「や、まき…やぁ…」

 手を伸ばしてくる奏だが巻は優しく握りつつ腰を深く打ち付けると面白いほど奏は反応する。

「奥までがっつりされるのが好きなんですよねー?」

 巻はいったんナニを引き抜いた。

「はっ…ひっ…あっあぁぁっ…」
「欲しいですよね…もっと深くまで入れてあげますから俯せになりましょう?」
「っ…」

 素直に奏は俯せになる。

「あ、そうだ!新しいぬいぐるみを買いまして!」

 巻は思い出したかのようにいいながら飾っていた大きなクマのぬいぐるみを引き寄せる。

「これ抱きしめててください。クッション代わりに」

 巻に言われるがまま前に差し出されるぬいぐるみに縋り付く奏。再び巻は奏を犯し始める。
 フーッフーッと奏はぬいぐるみを噛みながら声を殺し息をする。
 イキたい、と強請りたいのだろう。しかしそれを我慢するために噛んでいるのだ。

「ッふ、ぁぁぁぁ…」

 涙をぼろぼろ零しながらガクガクと震える奏。

「お尻でイってますね。えらいですね奏さん…
 巻のをギュウギュウ締めてきて苦しいほど気持ちイイです…。
 もっとイったら前でイカせてあげますね」
「うーっ…うー……」

 奏は腰を上げて唸る。耐えているのだ、色々耐える姿に巻はサディスティックな興奮を覚えた。


 ◆ ◆ ◆


「また調子に乗って奏さんをどろどろにしてしまいました」
「いや、別にいいけど…慣れたし」

 いつもの学ランではなく巻が事前に用意していた服に着替えた奏は巻に答える。

「巻が満足すると小さくなるのが不思議だ…見慣れたけど」

 最高勃起時は奏のものより大きくなる巻のナニは現在とても小さく収まっている。
 女性用のパンツなのではみ出ているがそれはそれで可愛く思う。

「自然に私のスカートを捲ってくる奏さんにも慣れました」
「…」

 奏は両手で顔を覆って膝から崩れる。

「落ち込まないでください! 別に私かまいませんから!
 お互い様ですよね、ほら!わたしも奏さんのお尻にいれるために奏さんのズボンとパンツ脱がせますし!」
「本当ごめん」
「別にいいです。下心とかが無いのは解ってますから。
 よし、お洗濯も終わりましたからお茶しましょう奏さん!」

「うん…」


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